野菜の力精進の時代
この本を読みました。
著者で精進料理のお店をやってらした
棚橋さんという方のことは全く知らなかったのですが、
図書館で見つけて
まぁ、なんて素晴らしいタイトル♪
と思わず手に取りました。
内容も予想通りでしたが(おおまかにね)
結構厳しく頑固そうな方(文)で
身をつまされるというか
反省してしまう場面も多々。
でも確かにその通り、と思うことも多く、
そういうことに声を上げてくれる人が
もっと出てこなくてはいけないのかな、とも。
昨日の木村さん含め、
神、もしくは宇宙とつながっている人は
(とか言うと怪しがられるのかな♪)
とても危機感を感じて焦っている人が多いな、
と思うこの頃です。
私もいろいろ知り始めた当初は
もう本当に本当に地球やいろいろがやばいんではなかろうか??
と焦っていたけど
ひとり焦ったところで、
ひとり努力したところで
何も変わらないし、
(何も、ではないですね、ほんのわずかにしか、かな)
「どうにかなるようにできている」
みたいな考え方に出合ったり
そう考えた方がラクっていうのもあるし
日々の小さな悩み事なんかに
心をとらわれてみたり、
一時期全体的な危機感?みたいなものから
遠ざかっていたんですが、
(私なりにできることは続けていたつもりですが)
やっぱりちゃんと向き合わないといけないことだろうな、
とあらためて感じ始めています・・・
かといって
凡人にできることなどたかが知れていますが・・・
それでもやらないわけにはいかない段階だろうし、
今年の異常な夏に何かを感じなかった人はいないのでは?
もちろんこれは我々の在り方の結果の一部であって、
やるべきことは「環境保護」だけではなく
もっともっと大きなくくりだと考えます。
本の内容から随分飛んで、
しかもかなりわかりにくかったかもしれませんが、
ほんの少しでも何かを汲み取って頂ければ幸いです~
しかしこの本の対談の繭の話に関してだけは
かなり人間中心な理解不可能な感覚で
吐き気がしました・・・残念無念
p.s.でも結局できることは
自分サイズなわけで、
しっかり進む方向を自覚・認識して
そちらへ一歩一歩進んでいくしかないんですけどね。
今までより、より意識的に。