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国立新美術館へウィーン美術史美術館所蔵「静物画の秘密展」を見に行く。
最近美術展へしばらく行っていなかった。この展覧会もそれほど関心はなかったが、先日新宿へ行ったとき、チケットショップをのぞくと、この展覧会の招待券が300円で売っていたので、思わず買ってしまった。会期が今週末で終わりだから安くなっていたのだ。 学生時代、西ヨーロッパをひとりで旅行したとき、ウィーンで美術史美術館にも入った。そのときはフェルメール、ベラスケス、ブリューゲルの作品が一番印象的だった。心残りだったのは分離派館が休館日で、クリムトのベートーベン・ブリーズが見られなかったことだ。 さて、今回の展示は静物画がテーマなので、初めからそれほど期待していなかった。 もうすぐ会期が終わることもあって、そこそこ館内は混んでいる。 実際に展示作品を見て回って、やはりあまり面白くなかった。だから、チケットショップでも余っていたのだろうけど。展示の最後にベラスケスの「マルガリータ王女」が見られたことが唯一の救いかな。やはりベラスケスはすごい。 国立新美術館は次のピカソ展に期待しよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/09/14 11:32:36 PM
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