いつも笑顔で

次男は正義感が強い。

クラスのいじめっ子のことは許せず、泣かせてしまうこともあり、母としては嬉しく思う反面、ハラハラしている。

そして誰に似たのか運動神経は抜群！！

足も速いし、長距離走も得意で、「走れ」と言ったら、フォレストガンプのようにずっと走り続けているような子だ。


でも、プレッシャーに弱い。
とってもとっても弱い！！


運動会も、持久走大会も、前日まではクラスで１番！


だけど、当日は顔が真っ青になるくらい緊張してしまうのだ。

いつもじゃれ合っている仲良しの友達が横でふざけていようと、目に入らず、笑顔なんて全くない。

もう緊張しまくり！！

そして、結果は・・・・・・・　(T_T)



私自身、運動音痴なので、我が子がかけっこが遅くても、持久走大会がビリでもあまり気にならない。

もちろん息子が運動会で花形選手になったり、持久走でトップになったら、嬉しいのだろうけど、
それよりも「参加することに意義があるんだから、楽しめばいいよ～！ビリでもいいから楽しむんだよ」と思っている。

だけど、次男自身はそうはいかないらしく、何日も前から一人で黙々と練習。

でも結果がでないのだ。


次男も、自分が緊張しやすいことをわかっていて
「先のこと考えちゃうとドキドキしちゃうんだ」と言っている。

う～ん、どうしたら緊張しないようになるんだろう。

成長すれば、少しずつ気持ちをコントロールできるようになるのかな？


今は「失敗しても大丈夫だから、楽しんでくるんだよ」と言い、見守ることしかできない。



余談だけど、
長男と次男は、赤ちゃんの頃から、顔は似ているけれど、性格は正反対。

だから、長男と次男とは、励まし方も違う。

長男には「倒れるまで全速力で走れ」と言う。
そうすれば、持っている力を９５％位出すだろうから。
それでも５％は力を残しておくような子なのだ・・

でも、次男には、絶対「倒れるまで」なんて言えない。
１２０％の力を出して、本当に倒れかねないから・・　


２人を、足して２で割れば、とっても良い子になりそう♪

でも、長男は長男。
次男は次男。

２人には、自分の良いところを伸ばして、元気にのびのびと過ごしていってほしいと思う♪


はぁ、それにしても子育てって、本当に難しい。