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テーマ:映画レビュー(889)
カテゴリ:映画 ア行
『ウエディング宣言』を観ました
ベテラン女優ジェーン・フォンダの久々の復帰作。 理想の男性と交際を始めた女性が、息子を溺愛する母親と 壮絶なバトルを繰り広げていく様子を描いたロマンティック・コメディです >>『ウェディング宣言』関連 原題:MONSTER-IN-LAW/DAS SCHWIEGERMONSTER ジャンル:コメディ 製作年度・国:2005年・米 上映時間:102分 監督:ロバート・ルケティック 出演:ジェニファー・ロペス 、ジェーン・フォンダ、マイケル・ヴァルタン 、 ワンダ・サイクス 、アダム・スコット 、モネット・メイザー 【ストーリー】 派遣社員として働く女性チャーリーはある日、外科医ケヴィンと運命的に出会った。 ふたりはすぐに恋に落ち、夢のような人生が始まるかに思われたが、 息子を溺愛する母親のヴィオラが登場して状況は一転する。 ケヴィンからプロポーズされた直後から、ヴィオラの態度は豹変、 チャーリーは数々の嫌がらせを受けるハメに。 一方、チャーリーも負けじと応酬し、両者の戦いはエスカレートするばかり。 やがて結婚式当日、まだ互いに張り合っているふたりの前に、今度はヴィオラの姑が 姿を現わし…。 ここから先はネタバレを含みます。ご注意を お国は違えど、嫁姑バトルというのは怖いものです この作品の場合、姑のジェーン・フォンダ演じるヴィオラが壊れているから その暴走ぶりが恐ろしいのです。 冒頭のテレビ局から引退を迫られたあとの番組収録の最中、 アイドル歌手(ブリちゃんを意識?)へのインタビューで突然キレ襲い掛かるフォンダ、 フォンダの顔をケーキに叩きつけるジェニロペ、 フライパンでジェニロペをブッ叩くフォンダなどどれも一見の価値ありです この作品で久々に女優復帰したという大女優ジェーン・フォンダのパワーが凄まじくて どっと疲れさえ感じてきてしまいます さすが、大女優 フォンダと嫁になるジェニファー・ロペス演じるチャーリーのバトルも面白いけど、 ヴィオラの付き人のワンダ・サイクスの演じるルビーとのやりとりがまた良いです。 彼女を強く止めるわけでもなく、付き人だけど、言いたい事を言う。 面倒なことには巻き込まれたくないというルビーと、息子を取られまいとして 必至になりすぎ周りがみえなくなったヴィオラとの温度差がおかしい よくあるドタバタコメディですが、ジェニロペのキュートさと、 名女優ジェーン・フォンダの組み合わせで面白い作品でした ちなみに、数々の嫌がらせでも映画観ている間中、 隣でしゃべりまくるフォンダが僕は一番嫌だった 一体あの元気はどこから沸いてくるのか??? あれに我慢し、寝不足にも耐えたジェニロペには拍手を送りたい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.06 15:23:29
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