『誘惑の微笑』を観たぞ~!
『誘惑の微笑』を観ました『スパイダーマン』シリーズの人気俳優ウィレム・デフォー主演の愛と欲望に満ち溢れたエロティック・サスペンスです>>『誘惑の微笑』関連原題: BEFORE IT HAD A NAMEジャンル: サスペンス上映時間: 90分製作国: 2005年・アメリカ監督・脚本: ジアダ・コラグランデ出演・脚本: ウィレム・デフォー出演: クラウディオ・ポトッソ シーモア・カッセル 【ストーリー】美しいイタリア人女性、エレノーラは、亡くなった恋人からニューヨーク郊外の一軒家を相続する。家について何も知らされていなかった彼女は、恋人の面影を自分の目で確かめようと家を訪れる決心をする。しかし、都会の喧騒から離れ、ひっそりと佇むその家には、もの静かな管理人レスリーが住んでいた。亡くなった恋人の私物を無断で処分し、エレノーラの求めるものは何も無いと冷たくあしらうレスリー。始めはお互いに心を閉ざしていた二人だが、少しずつその感情は変わっていく。そして、ついには欲望に逆らえず禁断の関係を持ってしまう。その果てに、想像を絶する結末が待っているとも知らずに…。ここから先はネタバレを含みます。ご注意をニューヨーク郊外で渦巻く愛と欲望の誘惑。そこにあるのは、現実か幻想か…。誘惑というタイトル文字に文字通り誘惑され、ウィレム・デフォーに惹かれて鑑賞してみましたが、ウィレム・デフォーが脚本まで手掛けているだけあり、見てはいけないような、見たくなかった&知りたくなかったようなお姿を観る事ができる珍作でありました。亡き恋人の面影を探し求めてやってきた傷心のイタリア美女エレノーラに対して、もの静かな管理人ウィレム・デフォーは亡くなった屋敷主人の私物を無断で処分し、冷たい振る舞いをしてしまうわけであります。そんな2人が誘惑の言葉の如く、激しく求め合う関係になり、亡くなった恋人への疑惑もそこそこに、エロティックな描写をこれでもかと魅せ付けるわけでありまして、こっちが動揺してしまいます。想像を絶する結末と言えば、その通りでしたが、結局現実なのか、幻想なのかイマイチ良く理解できずただただエロいウィレム・デフォーをとことん堪能させられてしまう作品という印象しか持てなくて笑っちゃうほどでありました。脚本手掛けたくらいだから、これがやりたかったウィレム・デフォーさん。役者としてこういう方向性も持っていた事には映画の結末よりも衝撃を受けました。ランキング参加中です。ポチっとしてくれたら感激ですウィレム・デフォー セブン:ビギンズ ~彩られた猟奇~チャーリー・シーン/プラトーン アルティメット・エディションジョン・マルコヴィッチ/シャドウ・オブ・ヴァンパイア