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カテゴリ:着物生活
16日の日曜日は宝くじを買いに、紺の浴衣に白の浴衣帯をして行きました。
朝から浴衣って、やっぱりちょっと気が引けるので、絽の美容衿を付け、100均で買った青い靴紐を三分紐代わりに、仙臺屋さんで買ったオレンジの帯留めをして。 宝くじ売り場で、やっぱり、「今日は何かあるんですか?」って聞かれました。 そばにはやはり浴衣姿の女の子が・・・。 でも、よく見ると、その子はケンタッキーのクーポン券を配っている・・・。 着物を着ていることで、特別な日だと、何時になったら思われなくなるんでしょう? この日はあまりに暑くて、家に帰ったら直ぐに浴衣を脱いで、(乙女)ステテコ上下姿になってしまったので、写真は撮らず。 17日は夫と夕食を食べに料亭へ。 とにかく、休みの日にはご飯を手抜きしたい私。 夫は、PTA役員時代、いろいろ美味しいものを食べに行っているので、「私も~」と連れて行ってもらいました。 そこは、昔、義母と呉服の展示会に行った所。広い庭の綺麗な所です。 数年前に、お寿司で有名な”がんこ”に買収されて、プチ豪華な料亭になりました。 なので(何で?)しじらの浴衣を着物風に着て、絽の半幅帯と同色コーデ。 前日、美容衿でも暑かったので、ジョーゼットのスカーフに接着芯を付け、半襟に見せかけた伊達襟を作りました。 以前、いくよひめさんが日記で紹介してくださっていた襟芯のつけ方を参考に、背中心から肩山までを浴衣に縫いつけ、半襟の合わせがなるべく鈍角になるように、鎖骨の下辺りで安全ピンで固定。 帯締めと帯揚げは、前日に行ったイズミヤの呉服コーナーで売っていた、バーゲン品。 帯と浴衣がどちらもグレーなので、半襟、帯揚げ、帯締めに濃い色を使ってみました。 さすが料亭だけあって、仲居さん(?)は全て着物姿。多分、ポリ絽の小紋と献上柄名古屋帯でした。 私もグリーンの献上柄の名古屋帯をしていったら、仲居さんに間違われたかも。(みんな若かったし、それは無いか。) コース料理に焼きタラバと蛸のから揚げを追加したら、もうお腹いっぱい。 久々の上げ膳据え膳は最高でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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