ガーラ湯沢の教訓
昨年、ガーラ湯沢にスノボーに行って、さて帰ろうとしたら強風でゴンドラが停止、客1,500人がレストハウスにも入れてもらえず極寒の中ゴンドラ待ちで山中に足止めを食らった事件に遭遇し散々な目にあいました。http://plaza.rakuten.co.jp/tappuri/diary/200602260000/(前回のブログ)今年も年始早々にガーラ湯沢は強風で3,000人が同じように山中に取り残された、とのこと。全く同じことを繰り返すのはJRとして如何なものかと思う。いくら大荒れの天気が予想されていても雪不足の今シーズンは便利なガーラに客はどんどん来るわな。JR東日本は最高の収益を上げているにもかかわらず、一度発生した基本的な危機回避策の策定が1年も放置されてたわけだ。いわゆる安全対策でもあるはずだが。ゴンドラを高い金を使って引いたわりには、麓までスキーコース作るのはバカらしいと思っているのか?それとも地権者との協議が難航してスキーコースが作れないのか?とにかくガーラはゴンドラしか下界に下りる手段が無いし、山中のレストハウスは1店だから、いざと言うときに、「レスト」(=休憩)することも不可能なのだ。もう今年はガーラに行く気がなくなりました。さよならー。