酔拳2
昨日は子供のサッカーの練習試合をした、昨日は非常に寒くて、晴れているものの体感温度は5度ぐらいかな。大人は服を着込んで耐えられるけど、子供は半袖のユニホーム(アンダーシャツは着ているが)だから本当に寒かっただろう。実際、最後には寒すぎて試合に出るのを嫌がる子供もいたぐらいだ・・・。夜は暇だったので、録画していた映画を見た。「酔拳2」(ジャッキー・チェン主演1994年)について語る。期待はしていなかったが予想を下回る脚本っぷりにジャッキー魂を感じた。何故かよくあるのは「●●(1)」のあとの「●●2」では後日談として物語が進行している、だから主人公や設定を生かして「2」なのだ。しかし酔拳2は酔拳(1)のストーリー焼き直しっぽく見えて(時代は違うようだが、禁酒時代、悪党成敗の流れ、親子関係、など似ている)に中味としては、カンフーアクションしか見るところがない。しかし、だからといって粗悪な作品ではない。ジャッキー映画はストーリー展開の面白さを求めておらず、コミカル&自前のカンフーアクションを見せることを第一としている(のかな)。そのポイントだけを期待して見れば良いのだろう。(評価3点/最高10点中)その後TVでグリード(1998年)を見た、豪華客船を巨大化したミミズの親玉が人間を襲うというホラー&グロテスク映画・・・気持ち悪いの一言だ。基本的にホラーやグロ系の映画は見ない。エイリアンも見ないのだ、だいたい気持ち悪いものを金や時間をかけて見るなんて・・・と思うのは俺だけだろうかCGは良くできているが撮影セットが非現実的なので実感が湧きにくい。ストーリーも一本調子でやや工夫が足りないかな。(評価2点/最高10点中)