カテゴリ:会社設立
このことは、依頼を受けたときによく質問される。
登記書類が揃えば、1日でも登記申請できる。そして、その日が設立日となる。 自分の経験で言えば、夜8時頃電話があり、翌日には法務局へ申請となったこともある。 ただ、夜中に定款等の書類作成となったが、会社設立の所定事項が決まっていれば、そういうことになる。 所定事項は社名や役員名、資本金、事業目的等々であるが、このことさえ決まっていたらほぼ全部の書類ができる。 登記する際に作成しなければならない重要書類に定款がある。定款作成には慎重を期さなければならないが、同様な標準パターンもあるので、定款作成にはそんなに時間はかからない。 しかし、会社は慎重に作った方がいい。最初の登記の際、株式会社では最低15万円の税金がかかるし、一旦登記されると、目的事項一つでも変更しようとすると登録免許税が3万円かかる。 でも登録免許税は、なぜこんなに高いのだろう。登録すると決算の時も赤字でも最低7万円の税金がかかるのだから、登録の際の免許税はもっと安くしてほしいものだ。 公式HP田崎総合事務所 起業する人の会社設立マニュアル 無料相談実施中の交通事故相談 被害者のための交通事故対策ブログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2007年07月08日 11時13分34秒
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