自称・漫画ソムリエのひとごと

こんにちは、酢モツです。



今や300万部を突破した『チェンソーマン』
そのファンアートコンテストが今日から始まりました。
『チェンソーマン』の物語は佳境なのかな？
登場人物の殆どが既に死んでいます。
そんな中でのコンテスト開催！
これからもう登場しないであろうキャラを描くというのは
ファンアートコンテストとして成立するのであろうか？
まぁ、色んな角度からの『チェンソーマン』が見られると思えば
結果が楽しみではあります。

『チェンソーマン』といえば
連載当初は掲載順は常に後ろの方で
いつ打ち切られるかハラハラしてたこともありました。
それが今週のジャンプでは表紙を飾り巻頭カラー！
いやぁ、ここまで人気が出るとは思いもしませんでした。

普段漫画を読まない友人もこの表紙をもち興味が出たみたいです。
早速読ませてみましたが、感想は

「これはギャグ漫画なの？」

…
今週の話はざっくりいうとハンバーガーをぶちまける回でした。
…
自分でも何を言っているかわからないがそんな話だった。

せっかく貰った表紙＆巻頭カラーをギャグ回で消費するとは流石です。
ただ新規の読者にはちょっとわかりずらい内容だったかな？
というより先週ぐらいから

「俺は何の漫画を読んでいるんだろう？」

と、困惑する場面もあったりなかったり…
もう藤本タツキ先生の心の『ファイアパンチ』が抑えきれなくなったのだろう。
ファンである私も今どういう話なのかよくわかっていません。
なんとなく雰囲気で読んでいます。


今の『チェンソーマン』の展開についていけなくなった人は
『ファイアパンチ』を読んで見るといいでしょう。
あ、こういう作風の作家さんなんだなと理解するはずです。
よかったらご覧になってはいかがでしょうか？

ではまた次の漫画でお会いしましょう。