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カテゴリ:一言・他人事・独り言
こんにちは、酢モツです。
漫画をあまり読まない友人が 私の買ったウルトラジャンプを読んでいて 珍しく面白いといった漫画があった。 それは新しく始まった 『黄泉比良坂レジデンス』 ポジティブ娘のメイド達が冥土で働くコメディ漫画。 今月号では賽の河原でお手伝いをする話で、 今時の子供達の習性なんかを取り上げた話で面白かった。 昔の地獄の慣習が今でも通用するはずがなく、 現代に沿った改革が必要だというオチにちょっと感心もした。 ただ、この漫画が好きだと言うのならば 絶対この漫画も気に入るはず! と、おススメしたのがコチラ 鬼灯の冷徹(31)【電子書籍】[ 江口夏実 ] アニメにもなった超有名作品。 主人公はあの地獄の閻魔大王…の第一補佐官を勤める鬼灯。 まぁ、タイトルにもありますからね。 タイトル通り地獄に落ちた亡者を冷酷無比な態度で 仕事(拷問)をする正に冷徹な男です。 かといって頑固な性格ではなく、 その場の状況や、時代の変化に即した対応をするなど 仕事ができる男として見ていて楽しいです。 職場が地獄なんで主に拷問とかなんですけどね。 地獄という概念は昔からあり それをテーマにした漫画はいくつかありますが、 この漫画は地獄で働く人(鬼)に焦点を当てた漫画です。 伝承や言い伝えなんかでの地獄の描写は 現代では意味不明なものばかり。 そこに疑問を呈して改善しようという職場改革の漫画として人気を博しました。 その漫画も連載が終了し今度発売の『鬼灯の冷徹(31)』が最終巻です。 約9年間の連載で31巻ですか。 基本、1話完結の漫画でここまで続いたのはすごいことです。 よくネタが尽きなかったな と、感心する一方で、 まだやれたんじゃないか? という未練もあります。 とはいえ、ちょうどよく完結した漫画なので 友人に自信をもっておススメしましたが、 「全31巻はちょっと長すぎる」 … そうか… あまり漫画を読まない人には長編はキツイか… そういった人達がよく発するワードはだいたい 「10巻以内で完結する面白い漫画はない?」 ですもんね。 確かに10巻以内で完結した名作はいっぱいあります。 ですが10巻以上続いた作品は名作の比率は高いです。 とすれば31巻も続いた『鬼灯の冷徹』も名作に違いない! しかし巻数が初心者の足を引っ張る… 布教活動において一番悩ましい問題でもあります。 とりあえずその友人にはアニメから入ることをおススメしておきました。 これが切っ掛けでハマってくれればいいのですが… ではまた次の漫画でお会いしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.21 07:34:37
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