光る君へ 23話
偉い人から宋人の長が通詞を殺したと言えと言われたとの証言この場では国司のお父さんが一番偉いけどこの人がいなくなったら、地元の役人が一番偉い今、偽証をしろと言ったのが地元の役人1だったと証言してその後の生活は大丈夫なのか心配になる田舎脳殺したのは商人のハヤナリ通詞に金粒を渡して、宋人への取次を頼んだら「これっぽっちか」と言われて激昂砂金なら五袋ってそうとうな暴利だよね通詞はそうやって今まで散々私服を肥やしてきたんだねぇ強欲を張ったら命を落とした ざまぁ!役人曰く宋人は莫大な宝を持っているのに出し惜しんで公卿や朝廷を煽って、国同士の貿易をしようとしているから地元の役人は宋人を警戒していた役人を侮って、役人を下に見て、松原客館でやりたい放題していたから殺人の罪を被せて追い出さないとならないと思ったからだそうですでも、無罪の人を捕えておくのは駄目だよねーもっともらしい罪でやらなきゃ~宋人の言い分は越前を足掛かりにして、宋と日本との貿易を開けと言われて来た、と開かなければ国には帰れないだから力を貸してくれだそうですが、貿易にはメリットがないと駄目だしねー<周明>口減らしで12歳で海に捨てられた!?え!この時代の12歳と言えば、もう立派な働き手だよ?口減らし対象じゃなくて、稼ぎ手だよ?それでも海に捨てられたってことは、相当怠け者だったんだろうね宋の船に拾われて、肉体労働が耐えられずに逃げて薬師のところでようやく手に職をつけた肉体労働せずにずっと本を読むか、地面に何か書いてた?まひろが左大臣と友達と知って、すぐにまひろを利用して、左大臣を動かして宋のために働いて、自分のポジションを確立しようとしてるわけだ<まひろ>宋はこの国より懐が深い国じゃないかしらうわーーーーー理想と憧れで飾り立ててる身分が低くても試験に合格すれば引き立てられるってそのために一族郎党の期待を背負わされるんだよ?叶わなかったら終わりだよ?で、宋人館に行って、いろんな宝物が見たい特に白楽天の本が見たいってやっぱそこかーーーーー!言葉を教えてもらいながら、どんどん親密になっていくし火鉢を挟んで手をあぶりながら、診察っぽく手に触れられてまぁ、生娘じゃないしな古い恋を忘れるには、物理的距離と新しい恋だけど語学の勉強から親密になって、ぺろっと左大臣と知り合いだと喋っちゃって国際ロマンス詐欺案件!生活が安定したら、お父さんの心配は娘の結婚宋人でもいいと言ってくれる懐の深さ視察にまひろを置いて行ったのは、その間に宋人と更に深まれとの思いけど、宣孝叔父が文の通りやってきてまひろに肌油、お父さんに玄怪録……のはずが、書はまひろが大喜び一緒に生うにを食べて三人の妻と四人の子供がいる宣孝叔父もう冠位も極めて、人生終わりかと思っていたらまひろと会うと違う世界が垣間見えて、楽しみになってきたからまだまだ長生きしたくて、まひろと結婚したいって!ここでそう繋がるのか!<一条帝>定子中宮を忘れられるわけのない一条帝思い出の書を眺めては、思い出を振り返り会えない定子中宮の動向を行成に尋ねるしかできないと言うのは演技で、行成の同情を買って、利用しようとしている……そうです道長には看破されてる娘が生まれたと聞いて立ち上がったものの「中宮に会って労いたい」と言ったら、行成は無言の微笑み絹をたくさん与えるのができること<道長>帝に新しい女御が入内しても、会いもしてくれないので帝と女御たちを結び付けるための会を開こうと倫子ちゃん提案倫子ちゃんの家には詮子姉さんもいるから、もってつけだと倫子ちゃん、よくできた妻だわ~これで女御の家からも感謝されるし、一石二鳥三鳥詮子姉さんに「求められたことがないわ、あなたもわからないでしょ」と言われて「妻が二人いるけど心は別の女、終わった恋、捨てられました」って今、それを言うか!「よい女でした」「どう良いの?」「私にはない、いったい何なの」「その女のことは倫子も明子も知ってるの?」「もっと聞かせなさいよ!」余計な事を言っちゃったなーーーの顔の道長w<清少納言>定子さまのためだけに書いた散文を目の前で定子さまが読んで褒めてくれただけでなくこの散文がなければ、お腹の子と共に死んでいたとまで言われて身重の定子さまの一番近くにいさせてもらえるだけで嬉しいのにお礼も言われるなんて推し活冥利に尽きるよね!声をかけるのも恐れ多かったのに、笑って話せるほど近くになったね!華やかな日々を懐かしむことができるほど、定子さまの御心も回復してきたね!