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2012年04月14日
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カテゴリ:意見交換会
さとう市議/ 大崎市の方からの現在の報告。前回からの宿題がありましたので、そちらから。今、資料がいくつかありまして、早朝から急いで作りましたので、全部揃っているか、不安なのですが、よろしくお願いします。
 1枚目、(牛乳に関してですが)これそのものがこうした政府関係の資料ではありませんが、現在の鹿島台なかよし園ですとか、古川北保育所ですとか、これ筆頭にしまして、11か所、保育所、保育園の場所がありまして、このすべてに関しまして、同列化という現状なんですが、昨年、放射能対策を受けまして、8月23日に大崎市役所の庁内で検討しましたところ、すぐにでも対応しよう。ということで、民生部所管なんですが、市長以下市の方針が決定したのが8月23日でございます。保育所に関しましては、教育委員会と違いまして、一括発注ではなくて、個別対応をしていましたので、全ての保育所で順次、契約替えをしてもらったみたいです。11月までには、全て北海道産、または、放射能が殆ど、殆どというか、出ていない、まあ、全く出ていないだろうという牛乳にしようということで、今現在は、すべて切り替えている。昨年11月までにはこの11か所、全てで牛乳は切り替えているということでございます。前回は私の方で情報不足の部分がありましたが、全てで確認をさせてもらいました。
 次の資料を見ていただきたいのですが、これは大崎市の組織機構再編計画ということで、今後の人事の問題ですとか、400人定数削減とか行革(行政改革)なんかの兼ね合いがありまして、組織機構の再編をする中で、決してサービスが下がることはなく、組織の見直しをしていただきたい。というこの2年来、ずっと議会要綱ですとか、提案質問なんかをしてきたのですが、特にこの放射線に関しましては、次のページを開いていただいて10ページなんですけれども、2番ですね、今は、総務部の防災安全課というところが、この全体の放射能対策を行っているのですが、この24年度からは組織を再編しまして、市民協働推進部の中に防災安全課を移しまして、新たに放射能対策室を設置をするということになっています。これにつきましては、今まで皆さんにご指摘いただきました、学校の校庭の除染ですとか、空間放射線量の測定ですとか、農畜産物ですとか、色々な放射能対策があるかと思いますが、その情報とか認識を一本化する、共有する、窓口を一つにするということで、一歩、そういう意味合いでは前に進んだのかな。と思っています。4月からの設置となりますので、よろしくお願いします。
 次の資料になりますが、2月14日から大崎市議会定例会の第1回が開催されておりまして、市長の施政方針があるんですが、その施政方針の部分をコピーしてまいりました。開いていただいて11ページ、下段の方なんですが、「放射能対策について申し上げます。」というようなことで、次の12ページ、今、中島議員の方からもお話があったのですが、3段目、「保育園、小学校でもホームページをアップしておりますが、定期的に26施設の測定を行っており・・」というようなことが書いております。あと、中段ですね「国においては、1ミリシーベルト以下になることを目指し、本年1月1日、全面施行しました。放射線物質による環境汚染に関する特別措置法というようなことで、汚染状況重点調査地域の指定を行っております。」というようなところを書いておりますが、「今後、当該地域の指定を受けた市町村では・・・」と書いてあります。その下に「残念ながら、大崎市に関しましては汚染状況調査重点地域の指定を受けておりませんが、これまで」というところに繋がってきている。そして、13ページご覧いただいて、「また、県においては・・」ということで、中島議員からもお話がありましたが、「宮城再生ということなので・・」ずっと続いておりますけれども、「特に県と連携を図りながら、同じような見解を持ちながら、なるだけ皆さんの安全を確保できるような政策、施策を考えていきたい。」ということが書いてあります。
 その次の資料なんですが、まだ、議会が終わっておりませんけれども、その中で緊急雇用創出と言って、ご存じ国の方の事業なんですけれども、市の方で直接、或いは委託の形で職員の方を採用させてもらいまして、1年間、こういった色々な仕事をやってもらおうということなのですが、特に1ページ目、震災会議ということで14番ですね。14番に農林振興課、担当課の方では事業内容、農畜産物にかかる放射能測定検査結果の公表、整理、関係機関、団体等への周知などの人員補助ということで、1年間1名、雇用することになっております。次のページの3と書いてあるところですが、こちらの41番、教育総務課、こちらの所管では、学校及び、保育所の給食用の食材について、臨時職員を雇用し、放射性物質の検査を行う。ということで、1名で1年間、となっております。
 次の資料をご覧ください。大変、字が細かくて申し訳なかったのですが、先週なんですけれども、第1回定例会が始まりまして、(2月)16日、会派代表質問というものを開催しました。年間4回定例会、臨時会は数えきれないですし、その他の会議もありますが、まずこの1年間の当初予算、1年間の予算の議会の時は会派を代表して、その会派に所属する議員の原稿とか項目などを代表者が読み上げるんですね。今回、私が所属しております「大崎ニューネット」、一番多く(議員の)人数がおりますので、筆頭、トップバッターになったんですが、その中の12項目、福島原子力発電事故に伴う放射能汚染対策。という・・・・質問なんですけれども、皆さんが教育委員会の方に要望書を提出されておりまして、回答書がきているということで、私も回答書を見させていただきましたけれども、前段がほぼ沿った形になっておりまして、(1)校庭、園庭等敷地内での放射線測定。質問なんですけれども、(2)校外学習時の安全確保、次のページ、(3)学校給食の安全対策、あとは(4)放射能汚染対策の食材の安全性を含めて。例えば、線量計の無料対応ですとか、或いは、レンタルスペースの設置ですとか、或いは、メールサービスの拡充ですとか、または、放射能対策室の設置をふまえまして、(仮称)放射能問題体制協議会を発足する考え。次のページ、(5)放射能汚染など瓦礫処理対策と合わせまして、アスベスト等有害廃棄物の一時保管、処理方法について質問をさせてもらいました。その結果、答弁内容なんですが、ちょっと、波線を付けてまいりました。市長答弁となっております。
○線量計の無料対応につきましては、機器の精度の問題や市の保有台数から難しい状況であると判断いたしております。
○県の福島第1原発事故被害対策基本方針に基づいて、食材の測定機器が市町村に1台ずつ配備されることが決定されていることから、配備後に測定器を活用して、市民持込みの食材測定を実施したい。と考えております。
○空間放射線量の毎日の測定結果などをメール配信いたしますと、膨大な情報量になってしまいますことから、当面は市民がいつでも最新の情報を得ることができる『放射能情報サイト宮城』の活用をPRすべく、広報大崎2月号において市民に周知を図ったところであります。
これにつきましては、再質問ができなくて、言いっぱなしなだけなんです。やりかた次第で、いくらでもできるんですけど。でも、このような言い方なんですよ。担当課の現在の考えとしましては。
○(仮)協議会の発足に対する考えは、具体的な組織につきましては速やかに検討してまいりたいと考えております。
最後のページになりますが、ストックヤードの件ですが、災害廃棄物は品目ごと、空間線量を測定したところ、いづれも国に定めております0.23マイクロシーベルトを大幅に下回る結果になっています。また、関連しましてアスベストにつきましては岩出山、上野目ヤードで非飛散性の物に限り受け入れていまして、厳重に管理保管をしているところでございます。
 教育長答弁につきましては、時間もなかったのですが、これは要望書の内容に準じますので、こちらの方では割愛をさせてもらいました。市長答弁だけ、朝から作ってまいりました。
 ということで、この報告が一点と、あと、私の方では活動の一端だったんですけれども、前回の皆さんとの意見交換会の終了後、観光交流課に2月7日に参りまして、メールサービスなどのお話をさせてもらったのですが、現在、担当課の観光交流課がメールの配信サービス全てを行っていて、各課からの情報をこちらが受けて配信をするような段取りになっておりますので、何とかそこを意識を統一してできないか、ということで、防災安全課が直接、メールサービスの方を配信ができるようなそういった制度にできないか。という話をさせてもらったんですけれども、突然の話だったこともあり、この4月の放射能対策室の設置に伴いまして、メールサービスの件も一緒に考えていきたいというお話をいただきましたので、こちらの答弁内容にはこのようにありますけれども、メールサービスも合わせまして、今度できる(放射能)対策室では少し段取りをしていく。ということになっているようです。
教育委員会の方ですが、皆さんが要望書を出されて、回答が来て内容もご覧になったと思うのですが、まず、給食の1食単位(検査)について、私の方でも質問させてもらっていますが、担当者の方も1食単位(検査)で考えております。今回の緊急雇用で1名臨時職員を採用しますので、岩出山の教育委員会で、毎日、品目ごとに、或いは、園ごとにきちんと測定しまして、もちろん公開をしていく。という担当者のお話を聞いております。実は3次補正ではこの2月の下旬というような予定を聞いていたのですが、つい先週、確認をしてもらいましたところ、「なかなか、やはり福島が優先だ。」ということと、消費者庁の方で150台という募集なのですが、このメーカーさんの機械が整わないということの連絡を受けたみたいで、「なんとか。」ということで、大崎市の方で強く要望を1週間くらい前に担当者の栄養士さん、職員の方から連絡をしてもらっているという状況でして、今の所、5月中旬~末頃になってしまうのではないか。というふうな話を聞いております。
あと、教育委員会の方は要望書を受けておりましたので、同じ内容には重複しませんけれども、防災課と連携を取りながら、あと、対策室一元化になりますので、教育委員会と対策室というところで、きちんと連携を図ってやっていきたいということでございました。
あと、除染問題。前回もお話しいただいたんですが、これもですね、除染計画を現在、調整中ということで、近々、この調整がまとまるということを聞いております。それで、基本的には子供さんを一番大事に考えており、ホットスポットはやはり大崎市にもあるだろう。というふうな方針で、除染の対策を現在、持っているんですが、やはり、もしも、これ(ホットスポット)が出た場合、どこにその土を持って行くのか。あと、この機械の問題とか、空間放射線量の(測定)場所の問題とかもありますので、こういったことに関しましては、充分に今後の対策室、教育委員会を含めまして、あと、この前もお話がありましたが、学校の関係者、親御さんを含めて、事前に広報公表しながら、できましたならば、どういったところに高い部分があるかとか、というような情報交換は、是非、いただきたい。というお話もいただいておりますので、鹿島台、岩出山でもそうなんですが、なるべく細かい、緊密な調査をしていただいて、もし、その数値が高ければ、速やかな除染作業。言うようなことを考えてもらっている状況です。
以上を持ちまして県と市からのお話を終了ですので、これからは自由に皆さんの意見をいただければと思っております。

【質疑応答・給食問題に続く】





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最終更新日  2012年04月14日 15時49分32秒
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