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カテゴリ:意見交換会
〈質疑応答・瓦礫処理について〉
参加者1/ バグフィルターに関しても焼却施設にあるっていうんだけど、あれって、200度で燃えちゃうんだって。 参加者3/ なんだか、目詰まりしちゃったりとかするって。 中島県議/ 穴が開いたり、色々、ホームページを見ていると懸念する意見はたくさんありますね。 参加者3/ (セシウム除去率)99.9(%)はそうだったら良いな。て、言うだけの話だったのかな。 参加者1/ 気のせいだったのかな? 参加者3/ 色々出てきてますよね。 参加者1/ でもあれに関しても、なんだっけ、セラミックフィルターとの併用とか、或いは温度差を利用して、下の灰だけに集まるようにするとか、っていうのをちょっと、一致した見解みたいなものでとって、焼却。今みたいに、とりあえず、「バグフィルター付けました。燃やしました。大丈夫です。」というのは最早、もう、ただの 中島県議/ 神話の世界? 参加者1/ (笑)なので・・・ただ、なんか、安定セシウムとかに関して言われていることを普通のセシウムに関しても十分考えられるっていうのは、だから、理論上はあれでOK。ただ、やってないだけ。それで、結局、燃やさなくてはいけないというのは、燃やさないとどうにもならないというのはわかるから、せめて、セラミックフィルターを付けるとか、もうちょっと、瓦礫の焼却温度について、気を配ってみるとか。ていう形で、進めていければ。あとは、焼却灰のことだけ考えれば良いから。焼却灰の量が、いくら「測定値低いですよ。」と言っても、量が集まれば、量が問題なんで。例え、99.99%とれても・・・ 中島県議/ それは、たぶん、焼却する前の通常時の、まあ、今はもう、今を計ってそれを通常と言えるかどうかというのはあるかもしれないけど、でもまあ、とりあえず、今の通常時と焼却が始まってからの(数値を)そこはずっと継続的に検査していって、それで、バグフィルターが全く役に立たないということになってくれば、それは数値にすぐに出てきますからね。それはすぐ。 参加者1/ 出た瞬間、すぐに止められるんですか? 中島県議/ それはもちろん。数値がすぐに出れば止めますよ。 参加者1/ これが、1カ月とか、2カ月とか経ってとか。 中島県議/ それだったら意味ないでしょ? 参加者1/ でも、やりかねないかな?色んなところに、いろんな根回ししている間に1ヶ月経ちました、2ヶ月経ちました。 中島県議/ その間も燃やしていましたって? 参加者1/ はい。やっちゃってました。って。 中島県議/ それは固く。念押ししますから。 参加者1/ できれば。本当にセラミックフィルター見たいなものもちょっと付けて欲しいな。 中島県議/ うん。それは、ちょっと、考えます。 参加者1/ 燃やすなとは言っていないんです。処理はどこかでしなくてはいけない。でも、今更、焦ってもしようがない。って、いうのかな。何でもかんでも燃やせばよい。ではなく、もっといい方法があるんじゃないか。って、考えながら、より良い方法を探りながらやっていくだけの時間が今は、あるのかな。 中島県議/ 燃やす量の方が、圧倒的に少ないんですよ。全体からすると。リサイクル率は4工区に分かれているんですけど、場所によって、素材が分かれているので、リサイクル率が違うんですけど、6割とか7割はリサイクルです。だから、燃やす。燃やすっていうので、圧倒的に燃やす量の方が多いイメージがありますけど、実はそうではないんです。なので、まあ、木材系もかなり、そのバイオなんとかとか、色々とそういうことは最大限考えての処理になるので、全て燃やすということではないんです。すべてを燃やしていたら、とても終わらない。逆に。 【質疑応答・測定器設置編へ続く】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月14日 15時51分29秒
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