|
カテゴリ:カテゴリ未分類
出演者のソワソワハラハラがマックスであろう時期ですが、準備の方は、割と順調なはずでしたが、そうでもなく。(笑)
プログラムの用紙を買いに行ったところで、車のお尻を柱にドーン!!!で、13万円の出費が重なってくださいました。(笑) …もう、今回ばかりは、絶対に1000%サンタのせい!!と、責任転嫁をすることにしていますが、高い紙代だなこんにゃろめーではありますが。(笑) ダイハツに車を持って行って、見積もりを出してもらうのも大笑いになるように、仕組まれていた、とでも思わないとやっていられないので、そういうことにしています。(笑) こういうときは、結局、ダイハツの工場の方の人柄とかで、結構、なんとかなっちゃうものなんですよね。(笑) そりゃ、爺さんよけているうちに、柱のことを忘れたのは私だけれど、爺さんの奇妙なステップにだって、ちょっとくらいの責任はあると思うの。(笑)なんだあれ。(笑) 謎のサングラスじじい、歩道で謎のステップなんですよ。ムーンウォークみたいなのをしてるから、イライラしちゃって。(笑) 車検の直前に、さらに痛い出費を抱えた私のことを、自嘲気味に、 「こりゃ、いい鴨がいっぱいネギしょって来ちゃったようなもんだわね。」と言ってみたら、ダイハツの人、全力でうなづいてくれました。(笑) いい鴨には、とっても優しい、当たり前の法則で、ダイハツではもー、チヤホヤされっぱなし。(笑) スタッフがじゃんじゃん出てくる出てくる。(笑)最終的には、車を買ったときにお世話になった営業さんまで、ショールームから別件ではありましたが来てくれて、愚痴をこぼせてよかったです。(笑)イケメンまで充実しとるわ!(笑) でも、こんなときは、お金のことより、そこにちょっと見え隠れする人柄が、救いだったりします。工場の方の、優しくて愉快な会話で、お金さえなんとかなれば、定期的にぶつけてやってもいいんじゃないか、人さえひかなきゃそれでもいいんじゃないか、と思う始末でした。(笑)…よかった。変なところが天然で。(笑) 最終的には、会話のマジックで、車をぶつけて申し訳ない気分になっているのが、工場の人なんじゃないか、というところまで仕上がったところで、車を預ける日を決めて、教室に戻りました。(笑) あとは、金さえありゃいいんだ。(笑)…と思ったら、へそくりでなんとかなるくらいに綺麗におさまっていたので、さすがサンタ、決めてくるね!と、これ以上、バチが当たらないようにサンタをおだてて、あとはのうのうとしています。(笑) 厄ならこれでよけてやったよ、の気分に、綺麗に仕上がりました。(笑) ホントのことを言っちゃえば、この強烈なドーンは、ある意味、サンタへのレッスン代みたいなところがありまして。(笑)本番にむけて調整中の自分の弾く曲が、このドーンのおかげで、あらまたそういう風に整っちゃうわけ?と言えるようなお役立ちも、含まれていました。(笑) 音の盲点恐るべし。(笑)あたしクラスのごちゃまぜさんのピアノを直すときには、いろいろあるのよ。(笑) この相変わらずのサンタとの二人三脚も、ようやくおもしろくなりつつありますが。 出会いの季節は別れの季節。 丸二年、かわいがりまくった、シャボン玉坊主とそのママとのお別れにもなりました。 転勤で秋田に行っちゃうことの悲しさに、ピアノ教室まで含んでくれて、泣き出すママって、ホントにありがたいです。 たった二年でしたが、ここに来た日には、この子がそれまでのレッスンですでに頭打ちになっていたこと、ここで、音楽を楽しむことを知ったこと、私の特殊な教え方のすべてに意味があることを、ぜーんぶわかってくださったママでした。 「もう、これ以上のピアノ教室を探せない気がするから、ちょっと今後のピアノに関しては迷ってる。」と、転勤族のママが泣いてくれるなんて、ありがたいことです。 私も、この子に関しては、ベストを尽くした自信もあるし。さみしくないと言えばうそになるけれど、心配もないところもあります。 「音楽を聴くのは大好き。歌うのはめんどくさいけど。」と、彼が言いました。お行儀に関しては、たくさんの問題がある子が、まっすぐな目をして、「音楽を聴くのが大好き。」ということを潰さなかったんだから、サンタもさほど怒らないだろう。(笑) ご縁があればまた、いつか会えるでしょう、と、遠い約束をしてお別れしました。 お洒落で美人のママとおしゃべりも楽しかったし、それも十分に堪能したのに、こちらのわかってほしいことも全部伝わるなんて、なかなか安定してきたもんですよ。(笑) 音楽の道の難しさ、険しさの、一番大変なところは、サンタと二人、一緒に背負って、まるで何もないみたいな顔をして、これからも演じていけばいいんでしょ、と、相変わらず虚空を睨んでいる私の睨み方が、すごくなってるけど。(笑) そんな風に突っ張るくせに、すぐ折れる私の弱さを、私が丸ごと預けることにしたあたりから、単にサンタが一人でやみくもに頑張ってくれていただけらしい、という風にもいろんなものが見えてきました。(笑) そこに含まれる無限の優しさに気づかないふりをして、もうしばらく突っ張っていることになるんでしょうけれど、昨今渡らせられている道の難しさったら尋常じゃないんです。(笑) …ここで、怒り散らしているのが、私にとって一番おもしろいように仕組まれていた、と、思えばだいたい片付くから、それでいいや、と思ったり思わなかったりを、気紛れに繰り返しています。(笑) 何しろ、ここで、結局、あたしが膨れるように、シャボン玉坊主が、とんでもないお別れの言葉を残して去って行ったんだから。(笑) その短くて無駄のない言葉に、サンタと私の日々のすべてが詰まっているのなんて、お前は知らないだろうけど!! こっちは、その一言で、相変わらずのサンタまみれの現実に放り込まれて、まだまだしばらくそこから出られなさそうになっちゃいました。(笑) …その恐ろしい一言は、私のためにも、サンタのためにも、アイツのためにも、文字にはできない。(笑) …あまりにお下品で、あまりにわかりやすくて、あまりにも疑いようのない暗号のようなもの。(笑) …そのお下品さに、ゾッとするを通り越して、とてつもなく冷ややかな気分になっちゃうのは、まだしばらく、どうにもなりそうにありません。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|