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灰色ウサギ0646@ Re:新しい調律に向けて。(12/17) お久しぶりです。 調律師さん亡くなっちゃ…
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みえこ55@ Re:新しい調律に向けて。(12/17) 素敵なピアノとの出逢い、素敵な調律師さ…
tea*rose@ みえこさん 一緒に悼んでくださってありがとうござい…
みえこ55@ Re:調律師さんが亡くなってしまいました。(12/09) 20年間も二人三脚で人生を共にされてきた…
2016年03月15日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
出演者のソワソワハラハラがマックスであろう時期ですが、準備の方は、割と順調なはずでしたが、そうでもなく。(笑)

プログラムの用紙を買いに行ったところで、車のお尻を柱にドーン!!!で、13万円の出費が重なってくださいました。(笑)


…もう、今回ばかりは、絶対に1000%サンタのせい!!と、責任転嫁をすることにしていますが、高い紙代だなこんにゃろめーではありますが。(笑)


ダイハツに車を持って行って、見積もりを出してもらうのも大笑いになるように、仕組まれていた、とでも思わないとやっていられないので、そういうことにしています。(笑)


こういうときは、結局、ダイハツの工場の方の人柄とかで、結構、なんとかなっちゃうものなんですよね。(笑)


そりゃ、爺さんよけているうちに、柱のことを忘れたのは私だけれど、爺さんの奇妙なステップにだって、ちょっとくらいの責任はあると思うの。(笑)なんだあれ。(笑)


謎のサングラスじじい、歩道で謎のステップなんですよ。ムーンウォークみたいなのをしてるから、イライラしちゃって。(笑)


車検の直前に、さらに痛い出費を抱えた私のことを、自嘲気味に、


「こりゃ、いい鴨がいっぱいネギしょって来ちゃったようなもんだわね。」と言ってみたら、ダイハツの人、全力でうなづいてくれました。(笑)


いい鴨には、とっても優しい、当たり前の法則で、ダイハツではもー、チヤホヤされっぱなし。(笑)


スタッフがじゃんじゃん出てくる出てくる。(笑)最終的には、車を買ったときにお世話になった営業さんまで、ショールームから別件ではありましたが来てくれて、愚痴をこぼせてよかったです。(笑)イケメンまで充実しとるわ!(笑)


でも、こんなときは、お金のことより、そこにちょっと見え隠れする人柄が、救いだったりします。工場の方の、優しくて愉快な会話で、お金さえなんとかなれば、定期的にぶつけてやってもいいんじゃないか、人さえひかなきゃそれでもいいんじゃないか、と思う始末でした。(笑)…よかった。変なところが天然で。(笑)


最終的には、会話のマジックで、車をぶつけて申し訳ない気分になっているのが、工場の人なんじゃないか、というところまで仕上がったところで、車を預ける日を決めて、教室に戻りました。(笑)


あとは、金さえありゃいいんだ。(笑)…と思ったら、へそくりでなんとかなるくらいに綺麗におさまっていたので、さすがサンタ、決めてくるね!と、これ以上、バチが当たらないようにサンタをおだてて、あとはのうのうとしています。(笑)


厄ならこれでよけてやったよ、の気分に、綺麗に仕上がりました。(笑)


ホントのことを言っちゃえば、この強烈なドーンは、ある意味、サンタへのレッスン代みたいなところがありまして。(笑)本番にむけて調整中の自分の弾く曲が、このドーンのおかげで、あらまたそういう風に整っちゃうわけ?と言えるようなお役立ちも、含まれていました。(笑)


音の盲点恐るべし。(笑)あたしクラスのごちゃまぜさんのピアノを直すときには、いろいろあるのよ。(笑)


この相変わらずのサンタとの二人三脚も、ようやくおもしろくなりつつありますが。


出会いの季節は別れの季節。


丸二年、かわいがりまくった、シャボン玉坊主とそのママとのお別れにもなりました。


転勤で秋田に行っちゃうことの悲しさに、ピアノ教室まで含んでくれて、泣き出すママって、ホントにありがたいです。


たった二年でしたが、ここに来た日には、この子がそれまでのレッスンですでに頭打ちになっていたこと、ここで、音楽を楽しむことを知ったこと、私の特殊な教え方のすべてに意味があることを、ぜーんぶわかってくださったママでした。


「もう、これ以上のピアノ教室を探せない気がするから、ちょっと今後のピアノに関しては迷ってる。」と、転勤族のママが泣いてくれるなんて、ありがたいことです。


私も、この子に関しては、ベストを尽くした自信もあるし。さみしくないと言えばうそになるけれど、心配もないところもあります。


「音楽を聴くのは大好き。歌うのはめんどくさいけど。」と、彼が言いました。お行儀に関しては、たくさんの問題がある子が、まっすぐな目をして、「音楽を聴くのが大好き。」ということを潰さなかったんだから、サンタもさほど怒らないだろう。(笑)


ご縁があればまた、いつか会えるでしょう、と、遠い約束をしてお別れしました。


お洒落で美人のママとおしゃべりも楽しかったし、それも十分に堪能したのに、こちらのわかってほしいことも全部伝わるなんて、なかなか安定してきたもんですよ。(笑)


音楽の道の難しさ、険しさの、一番大変なところは、サンタと二人、一緒に背負って、まるで何もないみたいな顔をして、これからも演じていけばいいんでしょ、と、相変わらず虚空を睨んでいる私の睨み方が、すごくなってるけど。(笑)


そんな風に突っ張るくせに、すぐ折れる私の弱さを、私が丸ごと預けることにしたあたりから、単にサンタが一人でやみくもに頑張ってくれていただけらしい、という風にもいろんなものが見えてきました。(笑)


そこに含まれる無限の優しさに気づかないふりをして、もうしばらく突っ張っていることになるんでしょうけれど、昨今渡らせられている道の難しさったら尋常じゃないんです。(笑)


…ここで、怒り散らしているのが、私にとって一番おもしろいように仕組まれていた、と、思えばだいたい片付くから、それでいいや、と思ったり思わなかったりを、気紛れに繰り返しています。(笑)


何しろ、ここで、結局、あたしが膨れるように、シャボン玉坊主が、とんでもないお別れの言葉を残して去って行ったんだから。(笑)


その短くて無駄のない言葉に、サンタと私の日々のすべてが詰まっているのなんて、お前は知らないだろうけど!!


こっちは、その一言で、相変わらずのサンタまみれの現実に放り込まれて、まだまだしばらくそこから出られなさそうになっちゃいました。(笑)



…その恐ろしい一言は、私のためにも、サンタのためにも、アイツのためにも、文字にはできない。(笑)


…あまりにお下品で、あまりにわかりやすくて、あまりにも疑いようのない暗号のようなもの。(笑)


…そのお下品さに、ゾッとするを通り越して、とてつもなく冷ややかな気分になっちゃうのは、まだしばらく、どうにもなりそうにありません。(笑)





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Last updated  2016年03月15日 09時25分42秒
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