カテゴリ:文房具
現在のようにDTPが普及してなかった昔はこのペンで紙のレイアウト用紙に線を引いていたのです。 このロットリングの前はカラス口と言って文字通りカラスの口みたいなヤツにインクを溜めて線を引くのです。 でもロットリングより研いだカラス口の方が線がきれいなので人によってはカラス口を好んで使う人も居ます。 関西の人はこのロットリングの事を「ずぼら」って言ってました(笑)。 さてこのロットリングもう何年、いや何十年も使ってません;汗、今この時点は当然書けないのですが洗うと書けるようになると思います。 ロットリングの先は細いニードルになっていてそこからインクが出るのです。 水道の蛇口の下でペン先に水を流すと真っ黒い水がしばらく出て黒い水がきれいになればだいたいインクが洗い落とされます。 ニードルがつぶれてなければ書けます。 洗ってみて書けるようならオークションに出します。 でも欲しい方はいるでしょうか? 点描なんかも描けるのですが;汗。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月11日 17時34分24秒
コメント(0) | コメントを書く
[文房具] カテゴリの最新記事
|
|