釣り仲間のヒロさんは徹底したズイラーです。
オフシーズンにはフックをすべて新品と交換するこだわりようです(笑)
費用の面で、私はそれはできないので、釣行後、使用したルアーの
フックポイントのチェックだけは、欠かさずやってます。
フリーランスになってものすごく時間があるので
ナマクラいなったフックポイントを研いでいます。
カラーだ、アクションだを語る前に大切なことですよね。
魚がルアーにバイトしても、針がなかったら釣れないでしょ?(笑)
針があっても針が魚のアゴを貫通しないとバレちゃうでしょ(笑)
シーバス界で有名な村岡昌憲さんがYouTubeで
タックスボックスの中でルアー同士がフックに干渉するだけで
フックポイントは削れてしまってどんどん甘くなっていくと
おっしゃっています。
フロントフックとリアフックを輪ゴムで引っかけ合って
フックが動かないようにタックルボックスに入れているそうです。
ここにも書いてます。
まあ、本当はそのくらいナーバスにしなきゃいけないんだけど
私は親指の爪の表面に対してフックポイントを当てて
滑らなければOKで使っています。
タックルボックスには携帯用のフックシャープナーは
常備しており、甘くなったら現場でいつも研ぎなおします。
やり方はもうずっと一緒、ヒロ内藤さん方式。
ルアーザスピリッツで紹介されたのを最初に見て
ずっとそのやり方です。
20年前にどっかの釣り具屋で買ったフックシャープナーで
針先からベンドに向かって擦る。
人によってはベンド方向から針先に向かう逆の事言ってる人もいます。
どっちが正しいか分かりません(笑)
「信じる者は救われる」です(笑)
私は内藤さん信者なので迷わず内藤さん方式です(笑)
針先側から見て3面を削る方式です。
三角形のピラミッドのイメージで研ぎます。
昔、サルさと釣り負けた時にフックポイントの
甘さが原因のバラシを経験してからは
この針磨きは欠かさずやっています。