入れ食い！転釣の釣りバカ日記２

日本のメーカーでバズベイトを作っているところはイッパイありますが、
進行方向に向かって左回転のバズがほぼ100%。

つまり、キャストしてリトリーブしてくると釣り人に近づくに連れて
右へ右へと寄って行きます。

これは左側に岸があった場合、岸際をバズで引いて来ようとすると
どんどん岸から遠ざかろうとして来ますので都合が悪い。

渋谷サンスイで初めて右回転バズを見つけたのは、多分、
渋谷文化村通り店の店長をやっていた頃だから、
2003年頃かな？

アメリカンルアーのランカールアーのバズベイトです。
先日のモーターシャッドと一緒にタックルベリーで見つけました。



で、この右回転バズ。見た目はチープですが、使い込んでいくと
なかなか、私好みのキュルキュル音になるのです。



右がレイドジャパンのマスターブラスター。
ね？逆でしょ？（笑）






上のチャート系のが私の持っているヤツ。
ロアアームにヘッドの塗装の塗料がべっとりくっついてるのわかる？
アメリカ人て何でこう高田純次みたいなテキトーな仕事するのかね〜（笑）

「釣果には関係ない」
ってところか？（笑）

オリジナルのスカートはゴム製で数年で硬化して使い物にならなくなります。
前のオーナーさんも新しいティンゼル付きのスカートに付け替えてます。

ちなみに、何故日本のメーカーさんは逆回転のバズを作らないんだろう？