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テーマ:着物(542)
カテゴリ:おいしい生活
今日は、着物と思っていたので、箪笥の一番上に 入っていた着物を着ていきました。 アドバイザーは、いつも10歳の娘です。 出てきた着物が、地色がワイン色に近い霜降りの 赤紫に縞、金の色が小さく入った花織。 えらく地味なのですが、日の光が当たると 金の糸が反射してよく光る地味派手な紬。 (自分ではよくわからないんですが) 花織は、本来は沖縄の王族が着ていた古典 的な織り方で一度滅んだと言いますが、 近年復刻され、沖縄だけでなく数カ所で 織られているのだそうです。 私は、インターネットで、一反12800円で 買いまして、裏地や八掛(足元の裏側の布で 歩くとちらりと見えるので凝ると楽しい) も、インターネットで安く手に入れたものを つかい、近所の和裁教室の生徒さんに 縫ってもらったので、一着35000円以下しか かかっていません。 帯も、紅型を京都で染めたもので、 オークションで新品を1万円。 帯揚げや帯締めなどの小物も、ちょこ ちょこ、バーゲン時に集めています。 呉服屋さんで求めると、30万以上に なってしまうらしいのですが、 私の場合は、絹で織られオーダーしたもので あっても、5万円行かない服装となります。 着物って、ものすごいお金持ちに見える らしいですし、見る人が見れば 私も着物はえらいブランドものなんです。 が、実態は・・・・。 帯揚げは、ピンクかかった薄紫、帯締めは 娘の選択は薄ピンクの薄暮色だったのですが、 土壇場で変更、ボルドー色にしました。 平紐が上手くムスベナカッタのです。 ださい。私。 なお、半襟は紺です。楽天の色無地専門店の 「みやこさかえ」さんで、いただいた色無地の 端布をカットして半襟にしています。 夫が着物の時も使っていたちょっと男前の 色です。 ちなみに写真は、自分で手を伸ばして 暗くなってから携帯で撮りましたので、 色がちゃんと出ていません。 次はもうちょっと明るい時間に撮ります。 って次はいつでしょう?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.03 23:39:53
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