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2007.01.06
XML
テーマ:たわごと(26737)
カテゴリ:カテゴリ未分類
<新成人調査>20.6%が「結婚したくない」 (毎日新聞)
 結婚情報サービス「オーエムエムジー」が8日に成人式を
迎える独身男女587人に恋愛・結婚観を聞いたところ、
「結婚したくない」が20.6%を占め、前年の16.5%を
大幅に上回った。理由のうち、男性のトップは「金がかかる」
(52.7%)だが、女性は「一人の方が気楽」(63.6%)だった。

[ 2007年1月6日18時50分 ]

****************

男女ともに、5人に一人が「結婚したくない」と
思っているということですね。

今って、人間関係が希薄になっていますし、一人っ子も
多いし、誰かと積極的に交わらなくても、いい、
って思っている人が多そう。

男の人は、家族を養うほどのお金を稼ぐ自信がなくなって
いますし、女性も、家事とか子育てとかがめんどくさい。

一人で、最低限のお金を稼いで生きていって、
週末の遊びは、TVを見ながらごろ寝ですごせばいい、
っていうカウチポテトな人の場合、ずっとのその
ライフスタイルで、生きていきそうですし。

なんていうのか、エネルギー低調、感情鈍磨、
向上心なし、下流で満足。。。っていう確かにいるけど
あまり表には出てこない、流れの人たちが増えてるみたい。

逆に、エネルギー好調、感情激しく、向上心
ありまくり、上流志向、って言う人も、結構いそう。
ほりえもん、みたいな。

両極端になっているのかもしれませんねぇ。
そして結婚しない人が増えていくと、社会の相互扶助、
みたいな部分が減っていくと思います。

つまり、一人で生きていて、親が病に倒れて
介護をしなければならない、独身の子、たち。
親を看取ってなくなった後、今度は自分が病に倒れる
段になって、セーフティシステムがなく、
社会から取りこぼされていってしまう人たちが
増えていくのではないか、と思います。

家族って、ある程度の人数が集まっているからこそ、
子育てや、介護などの生死を司れているのではないでしょうか。
生の始まり、成人になるまでの成長の場、老年に入って、
病を得、死に至るまでの人生の終末時間。。。。

独身のままで終わり、家族にならない、ということは、
その終末時間までの生を、社会が看なければならない、
っていうことです。

まあ、家族を養うにはお金が掛かりますし、
家族の面倒を見るのは面倒くさい、と思うのは自由です。
お金を使うのは自分だけでいい、一人のほうが
気楽だ、と思えるのは自分で自分の生のコストを
払えるうちだけだと思います。

かなりの財産がないと、仕事をしなくなってから、
自分が死にいたるまでの時間、快適に過ごすのは厳しいと
思います。じゃどうするか?! 年金はあるのか、
誰かのお世話になれないのならば、行政のお世話に
なるのか、、、人生のつけは、きっとそんなところに
来てしまうんでしょうね。

結婚しても幸せになれるとは、もちろんいえないけれど、
歳をとって、お金を稼げないようになったときこそ
人生が問われていくときなんでしょう。。。

どうなることか。










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Last updated  2007.01.06 23:25:49
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