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テーマ:小学生ママの日記(28588)
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子供が育つってことは、
感動的なことなんだなあ、って思います。 苦労はあるけれど、それ以上に報われます。 昨日、合唱団の6年生の卒団式に、 お父さんお母さん、ジジババまで、皆様で 出席していたご家族がいらっしゃいました。 卒団、6年生の中には、 6年間合唱団で頑張った人もいます。 習い事?ですから、小学校4年生くらいに 入団する人もいますし、まちまち。 学校が終わって週に2回の練習だけでなく、 定期演奏会前の特訓、 舞台出演前の特訓、CM取りなど、 毎年かなりの時間を合唱団に費やします。 最初の1年間は予科といって、声の出し方、 音程のとり方を習う時期。 それができ、1曲をきちんと人前で 歌うことができて、本科に進みます。 1年生のときに予科を経験すると、 5年間本科で歌いますが、小さなときでないと 歌えない歌もあります。 小学校3年生で、華やかな舞台でソロを歌うって いうこともありえるのです。 たとえば、帝国ホテルのコンコースで、 クリスマスソングをうたうときなどに。。 そして、子供たちはみな、ソロを歌うことに あこがれます。 シャイなお子さんであっても、 普段、厳しい練習を積んでいますから、 人前で歌うことに対する恐れよりも、 自分の声を聴いてもらう、という喜びが 勝っているように思えます。 そして、どの子の声も、、感動的! 思わず、涙が出てしまうようなピュアな歌声です。 団員の中には、 インターナショナルスクールに 通っていらっしゃるお子さん、 外国で育っているお子さん、外国籍の お子さん、スポーツと両立しているお子さん、 などなど、いろんな背景を持つ お子さんがいらっしゃいます。 そしてその子達はみな、美しいハーモニー、 厳しい練習で、繋がっています。 1年生から6年生までの男の子はみんな、 それぞれマイペースですけれど、歌うときは 耳を澄まし、お腹からの声を、頭頂部から 響かせ、美しいハーモニーをつくりだします・・・。 卒団式のときは、お母様や御家族の方も 壇上に上がられるのですが、すでに涙涙、です。 いろいろたいへんだったことや たのしかったこと、感動したことなどが、 走馬灯のように心の中に湧き上がってきて しまうのだそう。。 来年は、うちのおとぼけ息子も卒団なんだなあ と思うと、感慨深いです。 息子は、4年生で入団しましたので、 たった3年間の合唱団への参加になりますが、 卒団はうるうるくるんだろうなあ・・。 息子は今、豊富なパワーに物を言わせて うたっていますが、この1年は技術を磨いてね! っていうアドバイスを先生からいただきましたが、 どうなることやら・・・? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.22 11:51:18
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