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むかし、デザインの授業で、
「デザインは、受注するものです」 と、言われました。 自分のうちにある表現を、表現するのが 先なのではなくて、誰かかから、 「こうしたいんです」 っていう希望をもらって、それを形にする のが、デザインの仕事だと。 誰かの心のの中にあるものや、 誰かのニーズがあるところで、 初めて、デザインという必要性が 発生する、っていうことなんです。 ・・・。 相手に合わせるのが、仕事。 じゃ、アートはどうなんだ、っていうと。 相手に理解されることを期待しては いけないのが、アートなんですって。 内向きで、あくまでも自らの中から 湧き出す泉を、いてもたってもいられなく、 とにかくくみ上げなければ生きてはいけない、 っていうのが、アート。 人に理解されるか、欲しがられるか、 っていうことは、考えてない。。。 たしかに、アートを、作る場合、そうかも。 当たれば大きいけれど、 あたることを期待したらすでに不純、 みたいな? 岡本太郎が、経済的成功を 目的にしていたとは思えない。 そこそこ食えればいい、みたいな。 文学、音楽、美術・・・。 ビジネスなのか、アートなのか。 難しいところですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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