カテゴリ:ドラマ感想
一言~~~~
いよいよ西南戦争ですね 明治9年3月に廃刀令が発布され 8月には金禄公債証書条例が発布 武士の魂も特権も奪われたっつーことで 士族の反乱が立て続けに起こってますね んでもってその最後に起こるのが西南戦争 密偵の中原が持っていた指令が 「刺殺」なのか「視察」なのか真実はどうせ藪の中 いずれにせよ中央政府から見れば 鹿児島の県政を牛耳ってたばかりではなく 士族の反乱が相次ぐ中で陸海軍省の武器弾薬を奪うなんて それだけで反乱分子として討伐されるでしょ ぶっちゃけ新しい世の中に順応できなかった つか、そうすることを良しとしなかった連中の暴発 言い方は悪いけど、落ちこぼれの人間たちなわけですよ 愚直であることが日本では美徳のように扱われることがある 世の中が変わっても時流に抗い自分のやり方を貫くことを潔いと そういう生き方をする人、それに寄り添う人を賞賛する傾向が根強いっすね このドラマの中の西郷は ”寄り添う人”として描かれているんですかね 愚直にも暴発した若者たちが、ただただ愛しいから? 大久保は「吉之助さぁ・・・・立つな、立ってくれるな」って言ってたけど ここで今更の親友アピールかよ・・・・・ってなぁ ここまでのギスギス感は無かったことにはできないぜ? どうせ悪役の扱いになるなら、とことん悪役でも良かったのに それこそ、私学校の暴発も大久保の陰謀だった・・・とかさ ここまで西郷を持ち上げまくってたんだから とことんやっちまえば良かったのに 次回 第46話「西南戦争」いよいよ大詰めですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 3, 2018 04:25:32 PM
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