テーマ:たわごと(26796)
カテゴリ:自衛隊・写真・鉄
新潟は、朝から雨。
昨日の暑さがウソのように寒く感じます。 日本海側名物、フェーン現象の暑さはハンパでなく、東京で言うところの8月くらいの暑さだよ、しかも蒸す。 だから平年並みが寒く感じる。 でも、こんな早い時期からは珍しいなぁ・・・前にもあったっけ???(記憶に無い) さてさて、もうすぐ今年の海1発目。 「柏崎風の陣」での護衛艦です。 今年は2艦来てくれるちう事で、毎度、お馴染み「ゆき」コンビ。 はまゆき、みねゆき。←死ぬほど写真撮ってるし、お帽もタオルも持ってるし、でも、また買っちゃうんだろうなぁ・・・。(--;) で、今回の体験航海は、午前に出港だから、オイラも、ものすごく早起きして行かないといけない。(当たってもいないのに、乗る気満々!) みねゆきは、もう見るトコ無いから甲板で昼寝。(^^;) くらいに何度も見て撮りまくった艦なので、「また来たの?」と言われそう。 そりゃあそうだ。 海上自衛隊という存在が何をやってんだか、国民の9割が知らなかった頃から通い詰めてんだから。 朝から晩まで居るんだから。 どんな艦艇でも見に行くんだから、しかも、巡検まで帰らないんだから。 (今は巡検ラッパを聞く事が出来なくなって悲しいT-T) 単に好きなだけで、他には何の意図も無いが、見に行っているウチに色々な艦からお声がかかるようになったなぁ。 しかもここ数年、横須賀に知り合いなぞいないはずなのに、総監部でも、声がかかる。 知っている人は少ないが、自衛官は転勤族。 陸海空、どこであれ、全国各地を転々とする。 自衛官とおつきあいする人は、愛する人の命が危ない以前に、このあたりの考慮は必須。 特に艦艇乗りは出港したら、どうなるか分からない。 潜水艦に至っては、いきなり音信不通は当たり前、何処に行くか、誰もわからない。 ヘタすりゃ、「ちよだ、助けて!」になっているかもしれない。 しかも有事の際、自分を守ってくれる人は絶対、傍にいてくれない。 でも、いいなぁと思う。 海とタービンの香りをまとって帰ってくるダーリンは、羨ましい限りだ。 抱きついたらさぞ、いい匂いがするだろう。 ダーリンが居なくても、部屋は年中、艦の香りかもしれない。 だって、艦内で買った帽子には、艦の香りがついていて、オイラは、これが大好き。 香りが逃げないようにタッパに入れて、時々、くんくんして楽しんでるのは、オイラくらいのものだろう。 それっくらい、いい匂いなんだよ護衛艦ってのは! 香りは、1年くらい持つぜ、へへへ。 今は、純タービン艦みたいに匂わなくなったケド、でも、やっぱり、いい匂いがする。 かの「たかつき」は、本当に、いい匂いかした。 もう、うっとり! 排気口のところで、くんくんするのが好きであったので、隊員さんには随分と訝しがられた記憶がある。 あと、真夜中に艦のまわりをウロウロしているので、当直士官にマークされてしまったとか・・・ある。(--;) だって、仕事帰りに寄ると、真夜中で、そこから思う存分、眺め倒すと怪しい時間帯になるんだもん。 だから、今年もオイラは柏崎へ行くのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年05月11日 13時46分30秒
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