春の瀬戸内海で初釣行
ご無沙汰しております。いつもご訪問いただきありがとうございます。いつの間にやら桜の季節は過ぎ、アップしようとしたこんな写真もとっくの昔のことになってしまいました。今年はいつもより桜が早く咲き、強風と雨であっという間に散ってしまいましたね。皆様は桜を楽しむことができましたでしょうか。所によって違うかもしれませんが、日本に住む私たちにとって桜ってほんとうに特別、格別ですね。そして今、ゴールデンウィークまっただ中です。わが家は特に予定はなかったのですが、昨日思い立って一度行ってみたかった場所へ初釣行へ行ってきました。今年の初釣行、観音寺(かんおんじ)という所のとある防波堤です。なんといっても春の瀬戸内海。一文字や船釣りならまだしも、防波堤は・・厳しいんです。地元の釣具屋さんも芳しい釣果は聞かないようで、先に釣りを終えたおじさんも「食わんわー。魚はおるんやけどなぁ。」とおっしゃっていました(笑)それでも20cmのキスが釣れたとか。さすが。。!まーまーそれでも、なんか釣れたらラッキー!っていうくらいの気でいいや!と釣行開始。晴天で超がつくほどの凪。とっても気持ちいいのですが、釣りするには不向きです。とりあえず投げサビキをやってみましたが反応なし。2時間ほどやってこれは相当厳しいなぁと思った頃、潮の流れが急激に早くなりました。右に投げた浮きが一瞬で左へ!ひえ~こりゃサビキは厳しいわ!ということで根魚がいそうなポイントを見つけたので探ってみました。すると!じゃじゃーん!ガシラ(標準和名:カサゴ)がつれました23cmくらいでしょうか。久しぶりの引きを味あわせてくれました少し日が落ちたので今日は早めに納竿。う~ん、大人の決断ができるようになったなぁそして次の日にお料理しました。釣果はこれだけ。。。しろくまくんのは聞かないでねしろくまくんがさばいてくれます。まずはウロコを取ります。細かい部分(頭や鰭の周り)のウロコは包丁で。(ブレブレですみません)お腹をきれいにしたら、流水ですすぎ、最後にキッチンペーパーできれいに仕上げ。ここからはてとらにバトンタッチ。【カサゴの香港風】1 さばいたカサゴに塩を振り、5分ほど置きます。2 水分を軽く拭き取り、耐熱皿(数センチ深みがあるもの)に入れます。3 2に酒、醤油、隠し味にウスターソースをほんの数適入れ蒸し器にかけます。4 中火の強火で15分から20分蒸します。(蒸し器を空焚きしないように注意)5 ネギを散らして、2分ほど蒸します。6 その間に、別の鍋にごま油とサラダ油を大さじ2杯づつほど入れて、 湯気が出るまでよく温める。(熱いのでやけどに注意)7 5に6を全体的にかけたらできあがり。カサゴやハタ系、タラなど白身のおさかなにとても合うお料理です。香港に行ったときに食べたお料理を自己流にアレンジしてみました。観音寺のガシラは、身がプリプリで旨みが濃くとっても美味しかったですとても魚影が濃くなりそうな場所だったので秋にまた行ってみたいところです。そのときは、しろくまくんもサクラサクとなればいいですなぁ・・。うっしっしではでは、中3日お仕事という方も多いと思いますが、良いゴールデンウィーク後半をお過ごしくださいあ、宇和島お料理編の更新は忘れていませんよ・・。にほんブログ村