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テーマ:鉄道雑談(1522)
カテゴリ:「鉄」雑談
現地の報告によりますと、京急2100形の主制御装置が徐々に置き換えられているとのことです。
2100形といえば、ドイツのシーメンス社が製造したVVVFインバータ搭載の元祖の形式です。 京急といえばドレミファインバータというのが定番でありました。 その後、新1000形にもドレミファインバータは受け継がれましたが、6次車あたりから主制御装置がGTOからIGBTに変更になり、あの独特の音が普通のIGBT車の音になってしまいました。 それ以来、数を増減されずに現状維持をしてきたドレミファインバータ搭載車両ですが、ついに置き換えが始まりました。 今後、2100形の主制御装置は東洋製のIGBTに置き換えられる模様です。 京急といえば、駅メロを最近導入し始めて話題になっておりますが、影ではドレミファインバータ置き換えをしております。 京急に個性がひとつプラスされると今まであった個性がひとつマイナスされています。 好きだったんだけどなぁ、ドレミファインバータ・・・ 残念です。 京急住民の知り合いに聞くと、東洋IGBTの音が2100の泣き声に聞こえるそうです。 納得できるかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 13, 2008 02:00:22 PM
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