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カテゴリ:ヲタ語り
私が一番好きなアニメーション制作会社である京都アニメーションさんでございますが、今夏は涼宮ハルヒの憂鬱(改)で力を発揮しております。
そんな京アニさんのアニメに於ける鉄道風景描写についてちょっと普通の人ではわからないこだわりがあるのを見つけましたので、うざくなりますが語りますよ~。 クウォリティの高さに定評のある京アニさんでございますが、そのすごさはアニメーション技術だけに収まりません。 京アニで有名な人といえば、言わずと知れた数々の名作の監督である石原立也さんでございますが、このお方はなんと社内でも有名な「鉄」な方でございます。 「鉄」といってもそんなにディープではないのですが、石原作品に描かれる鉄道はかなりリアルなんです。 その代表的ともいえるのがCLANNAD~AFTER STORY~です。 (ココから先はアニメを見ていないとわかりにくいです。) 主にそのすごさがわかりだすのが汐が生まれてからの場面です。 特にすごいのが第18話です。原画が16人と相当の力の入れようが感じられますこの回、登場するのがはやて・白鳥・大湊線です。 話によりますと、石原監督さんたちがわざわざ東北にきてロケハンするくらいの力の入れようです。 そのかなでも一番感動したのが大湊線です。 あそこまでリアルに再現しているのを見たときはゾクゾクッときました。 実際にいったことのある場所がそのまま再現されているのには本当に驚かさせられます。 ちょうど菜の花が咲き見ごろとなった頃の陸奥横浜の描写は完璧でした。 今まで、アニメに於ける鉄道風景描写のプロフェッショナルは秒速5センチメートル等の名作を手がけてきた新海誠さんだけだと思っておりましたが、その時に私の中の常識は覆りました。 やっぱり京アニさんってすごいんだと感じました。 今までいろんな人の聖地巡礼レポートを見ていてアニメの世界に入り込んだかのような感覚になってしまいます。 それは京アニさんの熱意が私たちを刺激して起こっている現象なのかも・・・ アニメの力ってすごいって改めて感じさせられました。 皆さんも、機会があったら京アニ作品をみて思いっきり感動してください。 ![]() よろしかったら1クリックで1票となるので投票をお願いします。 ![]() よろしかったら1クリックで1票となるので投票をお願いします。 ![]() よろしかったら1クリックで1票となるので投票をお願いします。 ![]() よろしければ1クリックで1票となるので投票をおねがいします。 過去の旅行記のリストはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 20, 2009 05:22:36 AM
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