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テーマ:鉄道雑談(1519)
カテゴリ:「鉄」雑談
本日(12月8日)、東日本旅客鉄道株式会社は定例社長会見を行い、C61形蒸気機関車の復元を正式発表しました。
以前から、マスコミベースの噂が流れておりましたが、本日正式な発表がありC61の復元に向けて本格的に取り組む意向が感じられました。 復元対象となっているのは群馬県伊勢崎市にある華蔵寺(けぞうじ)公園遊園地に静態保存及び展示されているC61形20号機で、現役時代の大半を現在のJR東日本エリアで過ごし、晩年は宮崎地区で活躍していました。 1947年(昭和22年)~1949年(昭和24年)に33両が製作され、余剰となっていたD51のボイラ等の部品を活用し戦後の旅客輸送需要の急増に対応していました。 全長が20.4m、機関車重量が79.5t、全高が3.98m、動輪直径が1.75mとJR東日本に所属している蒸気機関車の中では一番大きい規模で、車軸配列は2C2というハドソンタイプで、復元後には動態保存車で唯一の車軸配列となります。 JR東日本では、2011年春以降の使用開始を計画しており主に高崎エリアで活躍することを予定している。 配置は高崎車両センター高崎支所になる見込みが高い。 また、それにあわせて旧型客車を7両整備する予定で今後のイベント列車などに使用していく方針のようだ。 この旧型客車の整備については、今後新たなる旧型客車を整備するのか、現在使用されている旧型客車をリニューアル整備するのかは不明な状況。 来年(2010年冬)は東北新幹線新青森開業、再来年(2011年春)はC61形蒸気機関車復元と目玉行事が連続しているJR東日本にこれからも注目をしていきたいところである。 公式発表資料へのリンクを貼っておきます。ご利用ください。 ・C61形蒸気機関車の復元について [PDF/232KB] 【ケートラの状況】 お金 401761ダホン(996位) 乗せた距離 19002キロ(1783位) 乗った距離 64921キロ(5216位) おみやげ 129個(7513位) 現在地 鳥取県境港市 よろしかったら1クリックで1票となるので投票をお願いします。 よろしかったら1クリックで1票となるので投票をお願いします。 よろしかったら1クリックで1票となるので投票をお願いします。 よろしければ1クリックで1票となるので投票をおねがいします。 過去の旅行記のリストはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 8, 2009 07:45:38 PM
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