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カテゴリ:言志四録
今日の言志四録 (PHP 岬龍一郎編訳より) 「過は不敬に生ず。能く敬すれば則ち過自らすくなくし、もし或は過たば則ち宜しく速に之を改むべし。速に之を改むるも亦敬なり。顔子の過をふたたびせざる、子路の過を聞くを喜ぶが如きは、敬に非ざる莫きなり。」 (すべての過失は慎みがないことから起こる。よく慎んでいれば、過失は自然と減ってくるものだ。もし、過ちを犯したならば、速やかに改めるがよい。これも自分を慎むことである。孔子の高弟である顔淵が同じ過ちを犯さなかったのも、また子路が過ちを注意されるのを喜んだのも、いずれも自分を慎む心があったからである。) [私の解釈] 自分を慎む。言葉を慎み、行動を慎む。失敗をしてもすぐに修正する。自分の習慣を改めるのは難しいですが、頑張ります。 共感度 A++ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月18日 10時28分12秒
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