日々の悩み★独り言 in London

今日は一日バイト。

昨日の帰りに「今日は忙しかったね、明日は仕事？」ってＫｉｌｉちゃん。
「あのね明日は一日だからお昼にスリランカン・カレーがチキンで食べたい」
すかさずリクエスト。

今日「ランチ頼んでいい？」って聞きに言ったら「チルはカレーでしょ」
って言うから、「幕の内も食べたいの。揚げ出し豆腐とフライ抜きで」
猿の担当部分は頼まない。
両方出してもらっちゃった。

現在たった一人のＳｐｎｉｓｈのＩｓｓａｃが英語もろくに喋れないのに
猿が出かけようとしてるのに引きとめ私に言いやがった。
「チル、猿にＨｏｗ　ａｒｅ　ｙｏｕ？って言いなよ。猿が話したがってる。」
Ｉ　ｄｏｎ’ｔ　ｗａｎｔ　ｔｏ　ｔａｌｋ　ｔｏ　ｈｉｍ．
他のスタッフも苦笑。
ってか、話したいならお前が言え。

Ｖｉｃｔｏｒの代わりに前に働いてて来てるこれもまたスリランカンのＫｕｍａちゃんが
スープを作ってくれた。
めっちゃうまっ。
ランチ用にどんぶりいっぱいに私達のご飯までよそってくれて。
この店で働いて初めてＨｏｗ　ｍａｎｙ・・・？って数聞かれた。
この英語力の低い馬鹿スタッフばかりじゃなかった事もあったんだー。
Ｋｕｍａちゃんはかなりまともな人。
日本語も少し話す。
「ありがとう」は日本語で必ず言う。

・・・・・でもこんなに今の私には食べれない。

で、減らしてもらったが、
「チルはこのくらいは食べないとダメ」全員から非難され
どんぶりに半分以上のご飯を盛られ
最後にはチェックされた。

・・・・・食べましたよ。

始まる前に朝ごはん。
恒例の「お茶漬け」。
寿司シェフから梅干をもらったので。
これまたスタッフ総出でスープを温めてくれたり
いらないって言ってるのにシャケくれたり。
ご飯が少ないと怒ったり。

ディナーは特注のうどん。
ほうれん草、山菜、かまぼこ、ねぎ。
「たぬきは？天ぷらは？きつねは？」
いらないって言ってるのにいろんな物を言ってくれるＫｕｍａちゃん。

みんな優しい。
食欲のない私に一生懸命にいろいろしてくれる。
本当にいいスタッフに恵まれて私は幸せだと思う。
・・・・・たった一人猿を除いて。

久しぶりにいっぱい食べた。
おかげで今日は胃が痛い。
でも、みんなの好意には涙が出るほどうれしかった。

しっかりスリランカン・カレーを持ち帰った私。
明日の夜ご飯にしよっと。