カテゴリ:パルセンス
390円で10日間レンタルできる、ということでエプソンのPS-500Bを試用中です。
申込期間は08/14〜08/23ですが、08/12の夜には届いていました。 さっそく各種設定を済ませて軽くジョギングしたところ、問題なく計測できました。 パルセンスの場合、運動ゾーンはカルボーネン法で算出されます。 (最大心拍数−安静時心拍数)×運動強度%+安静時心拍数 という計算式です。 PS-500Bは寝る時もつけっぱなしで計測できるので安静時心拍も簡単に分かります。その上ゾーンの再計算までしてくれます。 いままではチェストバンド式心拍計で安静時心拍を計るのが面倒な上、Polar Flowで採用されているので (最大心拍数)×運動強度% で算出していました。こちらはゼロ・トゥ・ピーク法という計算式です。 まあ、運動ゾーンについてはいろいろな考え方があり、計算法があるので素人であるわたしには「正しい/間違えている」は分かりません。10日では「向いている/向いていない」の判断も難しいでしょう。 でも「分かりやすい/分かりにくい」「続けやすい/続けにくい」なら分かります。その意味ではカルボーネン法は直感的に計算できないので「分かりにくい」ですが、パルセンスなら自動で計算してくれる上に計測しやすいので「続けやすい」といえます。 ちなみにわたしの場合、各運動ゾーンは カルボーネン法+パルセンス 111〜146 脂肪燃焼(40%〜70%) 146〜158 有酸素(70%〜80%) 158〜170 無酸素(80%〜90%) 170〜182 最大強度(90%〜100%) ゼロ・トゥ・ピーク法 91〜109 ゾーン1(50%〜60%) 109〜127 ゾーン2(60%〜70%) 127〜145 ゾーン3(70%〜80%) 145〜163 ゾーン4(80%〜90%) 163〜182 ゾーン5(90%〜100%) となります。 パルセンスの「脂肪燃焼」はゼロ・トゥ・ピーク法の「ゾーン2」「ゾーン3」 パルセンスの「有酸素」はゼロ・トゥ・ピーク法の「ゾーン4」 パルセンスの「無酸素」「最大強度」はゼロ・トゥ・ピーク法の「ゾーン5」 といった感じでしょうか。脂肪燃焼ゾーンの幅が広いのがちょっと気になりますが、ウェブでざっと調べたら「40%〜60%」とか「50%〜70%」とかいった具合で諸説あるようです。 日常的な行為(早歩きや階段登り)でも簡単に脂肪燃焼ゾーンに入ってしまうので、バイブレーションをONにしているとわずらわしさを覚えるかもしれません。 【在庫あり】【16時までのご注文完了で当日出荷可能!】エプソン PS-500B PULSENSE 脈拍計測機能搭載活動量計 液晶表示 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.14 23:35:54
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