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ジテンシャ、オデカケ、タベアルキ

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2015.11.02
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カテゴリ:自転車
AJたまがわ主催、BRM1031ニッチツ300に参加してきました。

今回は珍しく、定番の定峰200への追加分だけですが、事前に下見をしています。
知らない道を走るが好きなので、普通に参加するときは下見や試走はしないようにしています。今回は実走スタッフで、さらにルートに要注意区間があるので、万一の事態に備えての用心です。

寒くなりそうだったので、上はクラフトの夏用インナー(汗処理用)とおたふく手袋のBTパワーストレッチハイネックシャツ(保温用)と長袖のたまがわジャージ、下はおたふく手袋のBTパワーストレッチロングタイツとユニクロのステテコ。パールイズミのフルフィンガーグローブとシールスキンズのソックスで末端も暖かめのチョイスです。

ちなみに最近はレーパンを穿いていません。衝撃での座骨の痛みはサドルで防げばOK。パッドは股ズレの原因にしかならない、というのが現時点での考えです。

奥さんが作ってくれたおにぎりを食べて出発。スタート地点には集合時間ちょうどに到着しました。機材の運搬と設営を手伝って受付開始。今年最後のBRMということもあってかなかなか盛況です。亀太郎のYさんも参加です。これを完走すれば去年の認定距離を上回るとのことで、体調不良を押しての参加でした。

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車検を手伝ってから、実走スタッフはW3、06:30にスタート。いきなりログ取り用サイコンの反応がありません。スタート地点まではちゃんと動いていたのに……。100均のボタン電池なので寒さで電圧が下がったっぽいです。距離計測用サイコンは生きているので実害はありません。それにPC1までは定番のルートなので、キューシートやGPSなしでも辿り着けます。

PC1には08:57(貯金48分)到着。既に誰もいません。早速しんがり係の本領発揮です。センサーのボタン電池を交換してサイコンは復活。適当に補給してドリンクを補充してリスタート。

山王峠でも山伏峠でも先行者を見掛けません。PC2まで無理かな?と思っていたら、秩父での定番の立ち寄りポイント、ひつじやから参加者のBさんとSさんが出てくるのを発見。信号で追いついてしまいそうなので、時間調整を兼ねて松本製パンで補給をとります。コッペパンにあんことバターを挟んでもらって140円。手持ちの小銭が230円だったので地味にしょんぼり。歯切れが良くておいしいコッペパンでした。

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PC2への直線で再びSさんの姿を視認しますが、なぜかとBさんが見当たりません。どこかに立ち寄っているのか、それとも先行しているのか。PC2の入り口でちょうどSさんに追いつくくらいのペースで走って12:04(貯金70分)に到着。Bさんは先に到着していました。

自分がしんがりだと思っていたのですが、実走スタッフのYさんがあとから到着。わらじカツ丼を食べていたようです。Yさんは店で30分休んだとのことですぐに出発します。参加者全員の出発を見届けて、駐車場のゴミを片付けて最後尾でリスタート。参加者の出したゴミではないと思いますが、来たときよりも綺麗してから出て行くのが趣味なのです。

PC2からは登りが続きます。紅葉を撮影するために何度か停車し、Aさん、Sさん、Bさんをパス。Bさんは間違いなく私よりも速くて強い人なのですが、今回は同行のSさんのサポートということで、疲れすぎない程度にゆっくり登っているようです。登りは自分のペースで走るのが肝要で、速過ぎるのは勿論、あんまり遅く走るのも疲れますからね。志賀坂トンネル前で休みながら後続の到着を待ちます。

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志賀坂トンネルから金山志賀坂林道を少し進むと携帯が圏外になります。最後尾から実走スタッフが追い上げていけば、なにかあった時に手助けしやすいだろうと考えて、全員の通過を確認します。

金山志賀坂林道には14:18に進入。下見のタイムを基準に、おそらくシークレットコントロールがあることを加味して、圏外通過には1時間30分かかると見積もります。トラブル発生時に察してもらえるよう、電波圏内に復帰するのは15:50くらいになるとハッシュタグ付きでツイート。自撮りや車体の画像も含めた方が良かった、と気付いたのは家に帰ってからです。

林道でもやはり撮影しながらシークレットに到着。寒い上に電波も入らないところでお疲れ様でした。下って簡易郵便局まで行くと電波が回復。そこから少し行くと自販機があるので、下りで冷えた身体をホットコーヒーで温めながら圏内に戻った旨ツイートします。時間は15:53で読みを3分オーバー。まあまあの精度です。

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ここでも参加者全員の通過を確認してからリスタート。PC3までは20km。クローズまで30分くらいしかありません。下見しているので「ずっと下りで信号もない」と楽観していましたが、途中からかなり真剣に廻して踏んで16:41(貯金5分)に到着。Aさんは残念ながらタイムアウトでした。

ここでBさんとSさんと合流して3人パックでしんがり隊を結成しました。まずは道の駅ではあまり補給ができなかったのでコンビニに寄ります。念の為に自転車を見張るため残って、お二人に先に入って貰います。

夜の定峰ははじめてですが、なかなか趣があります。走り慣れた道でも時間が違うだけで“知らない道”に様変わりします。Sさんの気を紛らわせるためにBさんとあれこれ話をしながらゆっくり登ります。CBNのレビューの話やラーメン二郎の話、うちの奥さんが私を太らせようとしている話、などなど。

PC4にもW2のBさんSさんに先に入ってもらいます。こちらはW3でクローズ時間が10分遅いので、比較的余裕があります。でもスタートで手間取らないよう、待ってる間に手持ちのチョコバーで軽く補給して、PCでのルーチンワーク(サイコンのリセット、キューシートとGPSの更新、ミネラル錠剤の摂取)を済ませておきます。レシートの時間は20:12(貯金14分)でした。

松郷峠を越え、田中交差点で反射ベストのランドヌールが別のコースからやってきて、あっという間に追い抜いていきました。見覚えのある反射ベスト……亀太郎のKさんでした。同日開催のオダックス埼玉アタック宇都宮と一部コースが被っていたのです。同行二人に断ってブリッジしてKさんに追い付いて挨拶します。かなり好調なようで、良いペースで走っていました。

梅ヶ谷峠まであと少しの左折で、Sさんが柔らかいゴムの反射ポールに接触して転倒してしまいました。怪我はなかったようですが、リアディレイラーが破損。手持ちの機材ではシングル化も難しく、残念ながらDNFとなってしまいました。Bさんも付き添いでDNFです。夜も遅かったので、お二人の身の振り方を見届けてからリスタートしました。

さて。
再び単独走に戻ったわけですが、頑張ればPC5のクローズに間に合う絶妙な時間です。もうSRは確定しているので、この時期の300は落としても痛くないし、認定に拘っているわけでもありません。金山志賀坂林道で全員の無事を確認した時点で、実走スタッフとしての責務の大半を果たした感もありますが、まだ最優先事項が残っています。

実走スタッフというのはAJたまがわのローカルな役割で、いろいろな働きが期待されていますが、まずは自分が完走すること。これが第一優先なのです。

それにここで落としてしまうと、BさんとSさんが責任を感じてしまうかもしれない。というわけで頑張りどころです。梅ケ谷峠を一気に登って下ってPC5に到着。地球ロックしてヘルメットを脱いでサイクルキャップのツバの角度を確かめてから入店。レシートの打刻は23:47。クローズ3分前でなんとか面目が立ちました。

再スタートは0時ジャスト。残り150分で42km走れば認定です。ついさっきまで3人パックだったので微妙に寂しい。退屈しのぎを兼ねてペース配分を計算します。

クローズに間に合うかどうかは、30分で走れた距離を5倍して42km以上になるかで確認します。50分での走行距離を3倍に、75分での走行距離を2倍、という具合に何度計算しても、答えは「間に合う」だったので一安心。並行して到着時間の見通しを立てます。

到着時間は14kmを走るのに掛かった時間を3倍に、21kmに掛かった時間を2倍に、という具合に距離ベースで所要時間を計算して、スタート時刻(この場合は0時)に足すだけです。答えは毎回「02:15前後に到着する見通し」となりました。あとはトラブルに気を付けるだけです。結局、ほぼ読み通りの02:13にゴール。当然ながら最終走者でした。

ゴールの片付けを手伝ってから環八でのんびり帰りました。途中でなぜかとZさんと合流したので四方山話をしつつ帰宅。最終的な走行距離は326kmとなりました。





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Last updated  2015.11.02 23:10:27
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