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本を片手にポレポレ生活…札幌にて

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2017.07.21
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図書館に予約をしている本が一度にどっさり届いた。
コンスタントに届けられるといいのだけれど
借りる方は我儘も言っていられないので
届いたと連絡が入ると受け取りに行きせっせと読む。
意外に面白かったり
期待外れだったり様々だけれど
どんな本も最後まで読まずにいられない。

これは面白かった本
戦場のコックたち
深緑 野分
1944年6月、ノルマンディー上陸作戦が僕らの初陣だった。特技兵(コック)でも銃は持つが、主な武器はナイフとフライパンだ。新兵ティムは、冷静沈着なリーダーのエド、お調子者のディエゴ、調達の名人ライナスらとともに、度々戦場や基地で奇妙な事件に遭遇する。不思議な謎を見事に解き明かすのは、普段はおとなしいエドだった。忽然と消え失せた600箱の粉末卵の謎、オランダの民家で起きた夫婦怪死事件など、戦場の「日常の謎」を連作形式で描く、青春ミステリ長編。       
私はこの作家を知らなかった。名前もふかみどりのわきと読むと本の後ろを読んでわかった。
1983年生まれというからまだ34歳という若さで
この本を書き上げたのは驚き
よほど調べたのでしょう。
米軍のパラシュート部隊の話を実に詳しく書いている。
ミステリーだから謎解きはあるけれどそれにはあまり重きを置かず
戦場での兵士たちの友情や苦悩に私は魅かれた。
それにしても米軍の豊富な食糧に驚いた。

星星星星星
「みすてられた島」
20XX年。とある島。戦争が終わって安堵していた矢先、突然本土から独立を言い渡される。
「独立するってどんなこと?」と当惑する島長(しまちょう)一家のもとに、島の有力者たちが次々と集まってくる。
とにもかくにも憲法を、と議論が始まり、侃侃諤諤(かんかんがくがく)、喧々囂々(けんけんごうごう)。長い会議のそのかげで、将来不安から脱出しようとする人々も。
島の未来と個々の事情、愛憎がからまって、はてさて一体どうなる!?
先日観た演劇
とても真面目なお話なのだけれど喜劇仕立てで面白かった。
もしも北海道が日本から切り離されたら、道民はあんなに仲良く新しい憲法を考えられるでしょうか?






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最終更新日  2017.07.21 21:19:01
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