○○がやめられない
暑い日が続いていますね世田谷区二子玉川にある産婦人科クリニックのカウンセリングルームです看護師が記事を担当していますーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー今日の話題は「○○がやめられない」です○○の部分皆様はどんなことをイメージしましたか?カウンセリングルームのブログだから病的なものをイメージすると・・・アルコールタバコ薬物危険なものをイメージするとこのようなものを頭に浮かぶかもしれません他にはゲームインターネットインターネットゲームこんなところも新しいのかもしれません韓国ではのやりすぎで死に至ったというニュースもありましたね今まで述べたような「○○がやめられない」というのは「依存症」といわれる状況が疑われます他には手を洗うのがやめられない戸締りが心配で何回も確認する火の元の確認を何度もしてしまうなども○○がやめられずに困るような状況でありひどくなると強迫神経症という診断名がつくこともあります人は誰でも「こだわり」の部分がありますですが上記のように「こだわり」が強すぎて生活や体に支障がでることがあります例えば「手を洗う」ことそのこと自体は「清潔を守る」という意味ではとてもいい行動ですなのでその行動が問題になることはありませんですが、度を越した「手を洗う」行為をする方もいらっしゃいます洗っても洗ってもきれいになった感じがせずに何度も何度も手洗いをしてしまう手がガサガサになりあかぎれがひどく血がでてきたり手洗いのためになんども離席してしまい仕事が手につかなかったりこのように生活に問題が生じるような状況にならない前に手をうつ必要があるかもしれません依存症についても一番有名なのはアルコールでしょうかアルコールが大好き!!という状況だったら良いのですが「アルコールを飲まずにいられない」「肝臓や体の状態が悪いのにやめられない」「アルコールが抜けてしまうのが怖い」このようなお悩みについてもカウンセリングがお役にたてることがあります「依存しない」生活をめざして「不安」を感じない状況をめざして心の持ち方を改善していくことを目指していくお手伝いをすることができますきっと「やめられない」ご本人よりも周囲で見守っているご家族やご友人その方たちの方が早くに気づいていることもあります心の不調も早期発見、早期対処が基本です「いつもと違って何か変だな」「なんか苦しそう」そんなことを感じたならばご家族のためにご相談に来てくださいご本人にとってはとても大事な「○○をする」という行為それをストレートに「変だ」と指摘されると「反発されること」もあるかもしれません上手にアプローチしていく方法を一緒に考えることができると思います「こだわり」「依存」ちょっと度が過ぎるかな??と思われたら早い段階でご相談ください小さな芽のうちに対処していきましょうご予約はcounseling.tamagawa@gmail.com03-6427-5321