|
カテゴリ:書評
先日出席した、愛知県公立高等学校PTA連合会の研修会で知った、
木村泰子氏の「『みんなの学校』が教えてくれたこと」を読んだ。 「みんなの学校」とは、大阪府立大空小学校のことである。 「みんなの学校」が教えてくれたこと 学び合いと育ち合いを見届けた3290日 [ 木村泰子 ] この小学校の校則はただ一つ。「自分がされていやなことは人に しない。言わない」だけだ。そして、様々な個性の子どもたちが ともに学び合う。支援学級はない。みな一緒に学ぶ。そして、地域 に開かれた学校運営がなされている。 テレビでドキュメンタリーとして紹介され、その後、映画化もさ れた。理想的な学校運営だが、口で言うほど簡単ではない。でも、 それを実現しているのだから驚かされる。大空小学校の卒業生たち の将来が見てみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年06月23日 23時09分38秒
コメント(0) | コメントを書く
[書評] カテゴリの最新記事
|