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カテゴリ:書評
タイトルは簡略化したが、正式には「フツ―の主婦が、弱かった
青山学院大学陸上競技部の寮母になって箱根駅伝で常連校になる までを支えた39の言葉」である。原晋監督の妻であり、原晋監督 の監督でもある原美穂氏の著書を読んだ。 フツーの主婦が、弱かった青山学院大学陸上競技部の寮母になって箱根駅伝で常連校にな [ 原美穂 ] 夫婦には子どもはいないようだが、いきなり寮母として、大学生の 親代わりとなり、今年の箱根駅伝では4連覇を成し遂げた。原夫婦が 子どもと一緒に寮生活をしてきたことと無関係ではない。 性格の違う夫婦がお互いを補い合い、さらにそれぞれに違う性格の子 どもたちの長所も短所も知り尽くし、試行錯誤してきた結果が実を結 んだ。特別なことが書いてあるわけではないけど、日々の生活の中で それに気づき、実行してきたことが、読む者に納得感を与える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年01月17日 21時54分33秒
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