カテゴリ:音楽
アメリカンロック至上最高の作品と言っても過言ではないのではないでしょうか。 もちろん全米アルバムチャートナンバー1になりましたし、全世界で既に1000万枚以上売れているアルバムです。 1曲目『DON'T STOP BELIEVIN'』 いつもこのピアノのイントロを聴くとこの歌詞の世界に引きずり込まれてしまいます。 それは小さな町の孤独な少女が夜行列車に乗り、またサウス・デトロイト育ちの少年も夜行列車に乗ってどこかに行く風景です。 たぶん2人とも大きな夢を持ってニューヨークに向かっているんでしょう。 そして『信じる事を諦めないで、強い気持ちを保て」と繰り返し歌っているのが、胸に響きます。 3曲目『WHO'S CRYING NOW』 この曲もピアノのイントロが素晴らしいですね。さすがジョナサン・ケインですね。曲の雰囲気も良く、歌詞も愛についてとても深い内容となっています。 そしてニール・ショーンのギターが最高であなたを泣かせてくれます。 5曲目『STILL THEY RIDE』 スティーヴ・ペリーの歌声が伸びやかに美しく響く名曲です。 9曲目『MOTHER, FATHER』 とてもドラマティックな曲で聴き応えがあります。 10曲目『OPEN ARMS』 もう名曲中の名曲で誰もが知っていて、聞いた事が有るのではないでしょうか。 マライア・キャリーがカバーして知っている人もいるかもしれませんが、はっきり言ってこの曲は スティーヴ・ペリーじゃないとだめです。もう雲泥の差が有ります。 やはりジョナサン・ケインの音楽センスの良さが際立ちますね。 でもそれは、ジャーニーに入らなければここまで開花しなかったかもしれません。 もともとニール・ショーンとスティーヴ・ペリーもいい曲を書いていたけど、ジョナサン・ケインが加わって、プラスアルファどころか2乗位にしてしまったのではないでしょうか。 エスケイプ / ジャーニー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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