とても大事なおはなしですよ
先日、自宅に知り合いが遊びに来ました。 お子さんは18歳のお姉ちゃんと、14歳の弟。
子育てのことで色々と話をしていくなか、ポツンポツンと・・。
ムスメが4歳になる手前に、息子が生まれました。
もともと私は子供はあまり好きではなかったので・・、ムスメがうまれてもさほど感動はなかったのです。
で、気分のおもむくまま、やさしくしたり、叩いたり、その日の感情で子供に接してきました。
息子が生まれてからは、特にムスメがベタベタ甘えたがるので、私は小さい息子で精一杯だったので、ムスメにそばに寄らないで! アッチに行きなさい! もうおねえちゃんでしょう!と怒っては、それでもそばに来ると、手を上げてしまったのです。
ムスメはギャーギャー泣いて・・、余計頭に血が上りました・・。
私も、悪いと思っていたのですが、頭にくるほうが先で、キーッキーッしながら子育てをしていました。
しかし、思春期になる手前くらいから、ムスメがキレるようになって、それも無言のキレ方なのです。 私自身こんなにもムスメに、抵抗する力があるとは思っていませんでしたので、度肝をぬかれたのです・・。
そのうちに、お母さんは私を殺したいと思っていたでしょう・・? 私は知っているわ!といいだして、私を困らせるのです。 そして、おかげで気は小さいので家出すると言うことはありませんが、色々と私を苦しめるのです。
先日もムスメと言い争っていたら、お母さんは、わたしが死ねばいいと思っているのよ!
いつも私を叩いていた! やさしくされたことが無かったわ!
反抗がいよいよもつて始まったのです。 涙
私もマタニティのうちから、心の勉強、子育ての外見的なことよりも、子供とのかかわりあい方によつて出る影響力を勉強していれば・・もつと自我を抑えられたかもしれない・・と、話しました。
このように、自分の判断、感情で子育てをしていくと、子供は必ず、親にお返しをします・
お返しというより、親に気づかせてくれるのですが、中々すぐには元には戻りません・
ですから子供が、氾濫を起こす前に、親自身が、自己を反省せねばならないし、小さなお子さんを育てているママであれば、自分の感情のまま、叩いたり、なじったりしてはいけません。
これから出かけますので午後より、この続きを書きます。