一緒に阪神を応援していたわが次男、虎太郎が中日先発ガルシアの好投に八つ当たりのヤジをとばしたのだ！！

​　それに対し、俺も一人の父親、いくら悔しいからって相手をなじる子には育てたくはない…。そこで父親の威厳を見せつけたのだ。
　「虎太郎よ、確かにガルシアは、ぱっと見はカレーのナンを乗せてるように見えるけどあれは髪形！　オシャレ！　ファッションなのだ！！　大体阪神のふがいなさを棚に上げて相手を責めるでない！！」　責めるならあえて阪神に愛のムチを振り下ろすべし！！　４番陽川をはじめ、若虎よ恥を知れー！！　けがで欠場の糸井と休養の福留の飛車角抜きの本日の試合こそ、燃えんでいつ燃えるんだ！？　糸井、福留に頼ってばかりだったら、大人になっても親のスネかじって働かない連中と一緒やないかー！！　全員、本日の大山のように昼間に２軍戦も出場して鍛え直してきやがれってんだ！！　「ハアハア…」「お父さん、気持ちは分かるけどもうそのくらいで…」「ああ…、でも負けが悔しくて…、最後に腹いせで叫ばせてくれ！　ガルシア、頭にナン乗せてんじゃねーよ！！」
サンスポ
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​中日 7 - 2 阪神　ナゴヤＤ​






ベテランに頼るから
若手が育たないんだ

という意見がある

ナバーロなんていらない

と言い切る人もいる

二軍が活性化しているのに
勝てないのは監督が悪い



そんな意見は聞き飽きた




​​​​​素質を見込まれてプロの門を叩いたプロ野球選手

首脳陣の計らい（ガマン）で
試合に出続ければ ある程度の成績は残せる

でも　そこで もっと上に挑むか
慢心して楽しく過ごすか

ここが 一流選手になるか
普通で終わるかの分かれ道


タイガースの若手選手
ほとんどの選手が 今
その分かれ道に立っている



期待するのは大いに結構

でも 選手を勘違いさせるような
応援は 如何なものか...






あ～だこ～だ言ったって 2打席連続タイムリーのナバーロ
試合はここまででした!!


明らかに去年とは違う 桑原のスライダーのキレ
疲労なのか 気持ちなのか　それとも...


球威は おととしのそれが戻ってきてると思うけど
相手もプロなんだから そこは研究されている訳で...
キャッチャーを代えてみる 程度じゃなく
落ちる球?　新しい球種の取得が望まれる


相手が左投手ってことだけでなく 守備力で起用された俊介
あれを追いついたのは 明らかにファインプレー


​​​３塁ランナーのホームインは仕方ないとして
急いでいる時こそ キッチりと態勢を立て直し(立って)なげるが原則
記録に残らない　明らかなエラー




おととし　鳥谷の牙城を崩し レギュラーを奪った北條
去年は 調整の失敗か? 疲労か? 気持ちの問題か?
この夏　地獄を見た男の逆襲が始まっている



今年 一皮むけた感の陽川
ここへ来てまた新たな壁にぶつかっている
一流選手に昇る壁にぶち当たっている
さァ 首脳陣がどう対応するかが見ものだ!!



明日は 右の松坂が先発予告
外野は ナバーロ、隼太、福留の左が並ぶのだろうが
それなら サードは鳥谷を使ってほしい　が本音だが
これが育成なのか?　これが競争なのか?
そういった疑問はないわけではない...




緒方耕市を名監督と言う 赤い馬●がいる
緒方は出来上がったチームを動かしているだけ
あのチームは 野村謙二郎が７年かけて
競争と厳しさを繰り返すの中で作り上げたチーム
でも　考えてみれば 少なくとも
赤い●鹿たちは ７年ガマンした


たった2.3年で
音を上げてたまるか!!​