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テーマ:阪神タイガース(2122)
カテゴリ:WBC・オリンピック
中野&湯浅が歓喜のシャンパンファイト さあ世界一の次は “セ界一”奪還だ 阪神から侍ジャパンに参戦した湯浅と中野も、世界一の美酒に酔いしれた。決勝では出番がなく、シャンパンファイトで歓喜。中野が「信じられない。本当にうれしい」と笑えば、湯浅も「最高です!間違えた、アツアツです」も満面の笑みを浮かべ、至福の時を過ごした。 日本 3 - 2 アメリカ ローンデポP WORLD BASEBALL CLASSIC 2023 きょうだけは憧れやめよう 一塁にシュミットがいて 外野を見るとセンターにトラウト ライトにベッツ 野球をやっていれば誰しもが聞いたことのある選手がいる でも憧れてしまっては超えられない 僕らはトップになるために来た きょう一日だけは彼らへの憧れを捨てて 勝つことだけ考えていきましょう さっ行こう~!! 試合前のロッカールームでの大谷翔平の言葉
今回のアメリカ代表のキャプテンを務める マイクトラウトは 大谷と同じ ロサンゼルスエンジェルスに所属し オールスター出場10回 MVP3回 ベストスラッガー賞を9回 300本塁打200盗塁を記録している 走攻守そろった 現在のMLB 最高にして最強のスラッガーで 日本ラウンドでは右脇腹に✖をされていたのに 今日は優勝メダルをかけてもらった鈴木誠也が カブスに入団した時 日本のトラウトになりたいとして 51番でも1番でもなく 27番を希望したほどの選手 その選手たちへの憧れを捨てて 勝つことだけ考えよう!! そのトラウトを三振に斬って世界一 これは野球の神様のイタズラとして アメリカ対日本の決勝 トラウト対大谷 MLBはそうしたくて日程を替えたりしたけど... 今日の試合のポイントは 誰が打ったとか打たなかったかじゃなく ましてや 絵にかいたような展開なんて偶然性ではない 明日から肩書がなくなる人の野球脳 テスト生(ドラフト外)で入団し 現役時代も大した成績も残していないが WBC世界一の監督まで登り詰めた 抜群の野球脳の勝利で 偶然とか 何か不思議なものが作用したとか 野球はそんな 簡単なもんじゃない 筋書き通りなら 最年少完全試合男と 3年連続沢村賞と投入し 何とか勝った準決勝から 決勝は ダルビッシュ、大谷のメジャーリーガーの 投手リレーになるはず でも ダルも大谷も メジャーリーガーであるがため 自身がアメリカの打者をよく知っているとともに アメリカチームにもよく知られている投手であり 充分すぎるほどのデータがあり研究されているはずである パワーピッチの大谷は力勝負で勝てるとして ボールを巧みに動かす投球が主体のダルビッシュは 長いイニングを任せる訳にはいかない状態 とは言え この侍ニッポンは ダルビッシュと大谷のチーム 8回9回はこの二人で締めるとして (本人たちの志願と言うコメントもある) そこまでを誰で繋ぐかを考えたはず 将来の日本人メジャーリーガー 戸郷 高橋宏 伊藤 大勢 いずれ 海を渡るであろう日本の若手投手 少なくとも 初見で短いイニングなら メジャーリーガーとは言え打てるはずがない そして 試合前の大谷の鼓舞する言葉が加わる 案の定 戸郷と高橋はトラウトから三振を奪っているし この4投手は失点をしていない ダルビッシュがマウンドに上がり 大谷がブルペンで本格的な投球を始めた時 その横でチューブを使い アップを始める湯浅の姿があった もし 同点タイブレイクになれば 湯浅の投入!! 大会前 バンドでのドベゴンズとの練習試合 特別に組んだ延長タイブレイクで投げたのも 昨日 1点もやれない難しい場面で マウンドに上がったのも 我らが湯浅京己 栗山監督も吉井コーチも上記4人以上の評価を 湯浅にしていることがうかがえます 持ち前の パワーとスピードに 最近はデータを織り込んだアメリカ野球 それに対し 相手の調子と試合の状況 そして選手の力量と それを信じる根拠 野球というゲームのありとあらゆる要素を屈指し パワーとスピードのベースボールを撃破した 2023年3月22日 日本人でよかった そう思った記念日である 今年の秋 阪神ファンでよかった そう思える日は来るのだろうか? 敵地アメリカで アメリカに勝って世界一 敵地東京で 讀賣に勝ってセ界一 オープン戦と言うことで... 気が付かなかったことにしておこう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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