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3月2日(火)
近くで開業されているベテランの接骨院のA先生と食事をした。 最近の患者数や保険の事などを話しした。 話しをしたといっても、僕はほとんど聞いているだけで、 その先生の独演会みたいだった。 その中で出てきた話。 A先生の接骨院へ、僕も知っている若手(30代後半)の接骨院のB先生のところに通院していた患者さんが来られたそうで、 「B君もなぁ…、真面目なんやろうけど、説明が長いって患者さんが言うとったわ、ワシなんか、ええかげんやから、腰痛い言うたら、すぐ腰にデンキするんやけどなぁ」 「ふんふん」と聞いていましたが、この言葉にはすごいヒントが隠されていました。 確かに、患者さんに詳しく丁寧に説明するのも大事。 でも、難しい言葉、専門用語を使って説明をしても、話が長くなって、結局、患者さんはわからない(憶えられない)。 痛がっている患者さんに、長々と説明するよりは、 「わぁ~、痛そうやねぇ、すぐ診ましょ」の方が、気持ちが伝わってイイのではないか。 そう、僕は、簡潔にわかりやすい言葉で患者さんに説明でき、なおかつ、患者さんの気持ちをわかって声かけも出来る接骨院の先生を目指します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.03.05 08:32:44
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