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3月25日(木)
今日の午前の受付は西田さんと川原さん。 久しぶりの患者さんが入ってこられて、 「前に、ここでもらったコルセット、もうひとつ分けて欲しいんやけど・・・」 治療の手を止めて、受付に行く。 あっ、おはようございます。どうしはったん? 顔は覚えているのだが、名前は出てこない。 ちょこ、ちょこと腰痛で通院はされていたが、ここ2年ほど顔は見ていない。 「先生、前にもらった、コルセットが古くなってきて・・・」 あっ、そうなの。新しいの出しとくね。 西田さん、川原さんに「腰痛ベルト」の指示をして、治療中だった患者さんのところへ戻る。 2.3人治療をしてから、受付へ・・・ どうだった。 「ハイ。Mサイズを1つ買って行かれました」と西田さん。 で、ここで大事なことが抜けていることに気が付いた。 <腰痛ベルトが欲しいってことは、腰に不安を抱えている>ということ。 ならば、こういう提案は出来なかったか? 1.腰の診察を勧める。 2.シップを貼るように勧める。 せっかく、来ていただいたのだから、こういう提案が出来れば良かったね。 僕のミスだね。 受付スタッフにも、このことを伝える。 たとえ、患者さんが忙しくて、時間がなかったとしても、 シップを勧めていれば、患者さんは買っていかれたかもしれない。 シップを貼っていれば、腰痛の回復も早くなっていたはずです。 こう説明していると、スタッフの川原さんが「さっきの患者さん、私のおじです」 えっ、そうなの? はい、川原さん、まず、デンワして、帰りにおじさんところにシップを持って行ってあげてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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