カテゴリ:気になるもの
しばらく前からハマッているアメリカのテレビドラマ「Glee」。 (でも、私のアメリカ人の友達は、もともとミュージカル嫌いなので、全然興味ないそうw 私が一人、日本リリースを待てず、一所懸命ネットワークの穴をくぐって、アメリカで放映直後の番組を見ているという、この構図、何か間違ってる。。。) お気に入りの歌クリップを交えて、その魅力を軽くご紹介。
1.パワフルな歌唱力と表現力 一番歌が上手いのは、主役のレイチャルだけど、個人的には、この二人が歌うティナ・ターナーの名曲がすごい好き。 あと、パックとMrシュースターの「Somwwhere over the rainbow」も好き。 2.ゲストの豪華ぶり ブリトニー・スピアーズ、オリビア・ニュートン・ジョン、グウィネス・パルトローなど、超豪華なゲストが出る出る。 グウィネスがイケイケで歌って踊るこの2曲は必見! あと、フィリピン人歌手Chariceも、レイチャルを上回る歌唱力ですごい存在感だった。 (ん?なんか日本で先週コンサートやったらしい・・?) 3.ゲイや障害者から巨漢、ダウン症など、多様性とタブーのきわどいラインを攻める笑いのセンス グリーのメンバーに白人、ヒスパニック、アジア人、黒人と人種をまんべんなくミックスさせ、 ゲイの子と車椅子の子も入れたところまでは、多様性をきちんとアピールしようとする アメリカにありがちな無難な演出かもだけど、 ダウン症の女子や、超肥満の女子も「お飾り」でない役で出すあたり、そういう面で進んでいるアメリカのエンタメ世界にしても、結構チャレンジャーです。 グリーのイケメン不良男子のパックが、この巨漢の女子にホレてしまって、 Queenの"Fat bottom girls(大きなお尻の女の子)”を歌うシーンは、 あまりにも曲のチョイスがぴったりで、お気に入り。 Youtubeになかったので、自分で録画してみた。歌詞つき。 他の女子の、「え、うそ、、まさか」という表情が最高。 あと、性格障害という意味で、ここで紹介すべきなのが、究極のビッチ(性格が破壊的にSな女性)役のスー・シルベスター。ただ、彼女は歌でなくて台詞が最高なので、ビデオを見てお楽しみを。 4. 歌だけでなく、踊りも加わった、楽しいミュージカル娯楽 歌唱力を買われて役を勝ち取った俳優たちは、ダンスの練習に明け暮れて大変らしいけど、 その苦労あって、ミュージカルとしても十分楽しめる。 個人的には、この結婚式の曲とそれぞれのダンスが可愛くて好き。 あと、スリラーと"Heads will roll"という曲のマッシュアップも、ド迫力。仕事でテンションあげたいときかけてます(イアホンでだよ)w 他にもたくさん好きな曲あるけど、動画を掘り起こせないので、とりあえずこんなとこかな。 こないだツタヤ行ったら、シーズン1のビデオがほとんど全部あったので、日本でも既にヒットしてるのかな。 動画クリップで見るより、ドラマ全体を見た方がのめりこめるので、「お、いいかも」と思った人は是非見てみて~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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