テーマ:バレーボール♪(2588)
カテゴリ:バレーボール
仕事が長引いて
とっても「お疲れモード」で帰宅。 相当イライラしていました。 というのも、夜7時からのVリーグ中継に間に合わなかったから。 ビデオ録画しておけば良かったです…。 第4セット後半から観たのですが そこにはブラジル2枚看板 (※一応マルコス選手を「ブラジル人」扱いとしますが) で戦う堺ブレイザーズと、 全員バレーで戦うサントリーサンバーズという図式が見えました。 (途中からの観戦なので、間違っていたらゴメンナサイ) 結局粘りを見せたサントリーが第4セットを取得したため 勝負の行方はフルセットへ。 ただ、個人的には堺のセッター金井選手が気になっていました。 「あんまりトスが良くないなー」 僕は当然金井選手のレベルではバレーはできませんが 観ていて明らかに質の悪いプレーが目立ちました。 クイックを思い切って使えないところや エースにトスを集めるものの、そのトス自体に正確性がないところなど 決勝戦としてはあまり見ていられないトスまわしでした。 一昔前のトスの回し方ですよねーあれは。 アタッカーが非凡なために金井選手の細かいミスが目立たないようなもので、 これでこの試合を落としていたら、明らかにセッターの責任モノでしょう。 ただ、そうはいっても、僕には金井選手のトスを上げる辛さが 痛いほど良くわかるような気がします。 実は僕も、学生時代に同じような状況で 相当辛い思いをしたからです。 アタッカーは非凡な選手ばかりでしたが セッターである僕の能力が低レベルだったため アタッカーには大変迷惑をかけました。 「お前がいるから勝てない」と言われたときもありました。 もっとも、そういう辛いことがあったので 「もっとうまくなりたい」という気持ちが強くなり 今もバレーを続けているのですけど。 だから金井選手にはここで萎縮することなく どんどん思い切った強気のトス回しをして欲しいと思いました。 1度は負けてもいい状態になったのですから 世界にも通じるようなトスワークをして欲しいですね。 さて、勝負のほうは第5セット(15点マッチ)であるにもかかわらず 最終スコアが25点を超える大熱戦でした。 最後はサーブカットの崩れたサントリーがダイレクトスパイクを受け、 新日鉄の勝利で幕を閉じました。 ただ、力の差は本当に紙一重しかないです。 明日は全く逆の展開になるかもしれません。 今日のような白熱した戦いを、明日も是非見せてください。 ↓よろしくおねがいします↓ 人気blogランキングへ 楽天ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/03/17 11:47:13 PM
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