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今朝のサンケイスポーツに、珍スポ記事が。 選手に和式便所を使えとは??ちょっと間があって、ハハ~ンとガテンがいった。足腰の柔軟性を言っているのだな。 確かに、スポーツ選手は身体の柔軟性は命だ。突発的なケガを防ぎ、変幻自在のスーパースターを目指すなら、普段からのメンテナンスは欠かせない。
星野監督 ボデイランゲージで熱血指導(今朝のサンスポから) 守備力向上のカギは、やはり足腰の柔軟性がものをいう。楽天星野仙一監督(65)が、Kスタ宮城でノックを受けていた遊撃手.枡田を見て珍アイデアを思い立ったようだ。 「内野は、みんな和式でやらせい」。 和式とは、和式トイレのことだ。最近のトイレは、新しいところは、ほとんど座ってやるタイプの洋式トイレが多くなった。 確かに、洋式トイレに慣れてしまうと、古いスーパーなどの和式トイレに入ると、しゃがんだとき、腰がスムースに下へ落ちない感じがするときがある。 和式トイレのあの姿勢は、下半身を低く保つ内野の捕球体勢に通じるのだそうだ。枡田は出場試合数は20にとどまるが、リーグワースト7位の6失策。打撃を買われての起用とはいえ、守備が課題となっている。
腰割り=お尻がももと平行になるところまで落ちれば合格 そこで飛び出した、監督の指令だった。「今は生活様式が違うからな。これ、出来んやろう」と、和式にまたがる座り方まで披露した。 なぜ、出来ないのか。「股関節が硬いからだ」。 地べたより、椅子に座る機会が増えた現代生活。そのせいで、子どもの頃から腰を割る、股関節を開く習慣が失われたと指摘する。 野球選手でストレッチといえば、マリナーズのイチロー外野手(38)だ。 試合前のイチローは常に体を動かしている。守備位置に入っても、股関節のストレッチや、肩、背中を常に動かし、筋肉や関節の動きが悪くなるのを用心しているのだ。
上体を立てたまま腰を落としていく この動きを見ていても、いかにイチロー選手は体の柔軟性を重視しているかわかる。治療家の目から見れば、たぶんイチロー選手は、体質的に体が硬いのではないかとも推測できる。 イチロー選手は目も大事にしているという。一球一球の微妙なボールの変化を見極めるため、インターネットはおろか、パソコンの画面すら見ないそうだ。 プロとして自分の体や道具にいたるまで、細心の注意をはらう、それがプロフェっョナル。実績勝負のごまかしのきかない厳しい世界なのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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