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城卓矢の『骨まで愛して』、1966年(昭和41年)の大ヒット曲だ。思い起こせば、新潟の片田舎からでてきて2、3年のころ、まだ大都会東京の水に馴染めず、悶々ともがいていたころである。
いまでも、ラジオやテレビで懐かしの番組で放送されると、「あのとき何やってた?」、なんて連れ合いに聞いたりして、この節はすっかり年寄りの会話になってきた。紅顔の美青年?も、何だかんだ言っても、そんな話に花が咲く年頃になってきたというわけ。
テレビ局のほうも、その辺は心得ていて、やたらと最近は中高年の喜びそうな心地のいい番組作りをしてくれる。なにしろ、日本の人口の一割近く、(約1084万人)が相手だから一発当てたらでっかい商売になる、オイシイ世代なのだ。
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