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男という生き物は、こういうタイトルに弱いのよねぇ。
『金持ちになる男、貧乏になる男』 最近の新聞広告から 目一杯努力しても、肝心なのは、「考え方」次第だそうだ。考え方かぁ。 「貧乏になる男は『汗水たらして働けばお金は稼げる』と考える。そして中年になったとき、それまでの約20年間の労働に見合うお金がほとんど残っていないことに愕然(がくぜん)とする」 これは著者のスティーブ・シーボルドの言葉。まさに男の花盛りを終えた自分にとって、はっとさせられる言葉だ。 そうならないためにはどうすればよいのか? 金持ちになる男と貧乏になる男の違いはいったいどこにあるというのか? それはたった一つ、 「考え方」、...深い。 同じ状況下での貧乏になる男と金持ちになる男の「考え方の違い」を比較し、浮き彫りにしている。 大学生になるまで貧しい環境で育った著者は、金持ちになろうと決心してから、その秘訣(ひけつ)を探るために、数百人の金持ちと会い、研究を重ねた。 その結果に基づいて、実際に考え、行動したところ、本当に自分も億万長者になることができた。 著者の、長年にわたる研究内容をまとめた本書は、全編が見開き完結の構成となっていて、最後に、「金持ちになるためのアドバイス」で締めくくられている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 1, 2012 07:21:20 PM
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