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カゴメ総合研究所(栃木県那須塩原市)と、鈴鹿医療科学大(三重県鈴鹿市)のチームが、運動前に100%のトマトジュースを飲むと、運動後の血中の疲労物質の増加が抑えられることを、カゴメ(名古屋市)と鈴鹿医療科学大(三重県鈴鹿市)の共同研究チームが2日、マウス実験で突き止めたと発表した。
研究チームは、あらかじめ運動の1時間前に、トマトジュースを飲ませたマウスと、運動直後に飲ませるマウスを用意。それぞれのマウスを、ランニングマシンに見立てた装置で1時間走らせ、6時間後に血液検査を行い、疲労の度合いを示す、たんぱく質の血中濃度を調べた。 その結果、運動前にジュースを飲ませたマウスの疲労度は、運動後に飲ませたマウスの7割にとどまったという。 トマトには、抗酸化物質であるリコピンや、各種ビタミン、ミネラル、有機酸など多くの栄養成分が含まれており、酸化ストレスや疲労による、障害の軽減が期待できる。 運動前や運動の合間にトマトジュースやトマトを含む製品を摂取することで、運動時の疲労を軽くすることが期待できるという。
今年は早くから台風が来襲し、きょうも九州地方では豪雨で甚大な被害が出ている。夏前から天候不順は始まっているが、果たしてトマトの出来はどうなのか。 昔からトマトが赤くなると医者が青くなるという諺があるが、この夏はスーパーからトマト、いやトマトジュースが消える...かも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 5, 2012 02:36:54 PM
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