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カテゴリ:シリーズ・選抜への道(2009年秋)
夏の甲子園では立正大淞南がベスト8進出。 今大会は開星が山陰勢としては昭和40年の邇摩以来の44年ぶりの中国大会優勝。 主戦の白根投手を含めベンチ入りに9人の1年生入り、今秋以降も中国地区の上位に顔を出しそうな勢いだ。 旧チームでは「精神的支柱」、橋本選手がチームをまとめていたが、今チームは糸原選手が攻守にその役目を果たしている。 センバツでも注目される選手だろう。
開星・4番、出射選手。 初戦の熊毛南戦、豪快なHRはスタンドが沸いた。後ろの熊毛南・笠原監督の憮然とした表情が印象的だ。 打撃は旧チームの橋本選手を越えてるが、インサイドワークやリード面で課題も多い。中国大会ではサインに白根投手が首を振る場面が多かった。 山陰大会での白根投手は橋本選手のサインに首を振る事なく、テンポ良く投球していた。 バッテリーの呼吸があえば自ずと機動力を使った攻めに対応できるはずだ 神宮では巧者・今治西に逆転負け。 中国大会で対戦したチームに同系のチームがなく、貴重な経験をしただろう。 中国勢はおそらく、センバツでも候補の一角に挙がると思う。 開星は新チーム後の戦績で抜群の勝率を誇り4割に迫る高打率。 関西は多分、出場校中トップになるだろうと思われるエースの防御率。 1年生が多い両校だけに楽しみも大きい。 来春、センバツで勝ち進み、両校の再戦も見たいものだ・・・
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最終更新日
2009年11月23日 10時19分21秒
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