2月最初の官邸前行動。明日は立春だが風は冷たい。「再稼働反対」の熱いコールに続き「被災者守れ」の声。
「浪江町は4月から強制避難解除が1部地域で行われるが、現実には帰れない」と避難者はスピーチする。子育て中の若い人たちは戻らず、商店などのインフラも不十分で高齢者だけのまちに帰ることを強いるのは無理だ。
先日福島原発2号機の格納容器内は530?と測定値が発表された。廃炉への道は遠い。
今日は「キリスト者平和ネット」と「原発ゼロ」の幟を持つ人と「さよなら原発・江東」の幟が出会った。官邸前には、入れ替わりでさまざまな人が参加し、原発ゼロの日まで抗議は続く。